友産友消の絵 | sun日記

友産友消の絵

おはようございます!
アースデイ東京2014に来てくれた方々どうもありがとうございました!
天気もなんとか持ちこたえてよかったですね^。^
アースデイはお客で来ていたけれど、参加させて頂いたのは初めてで
二種類の面白い(楽しい&興味深いの面白い)に溢れた二日間でした!

ここではみんなで描いた絵についてレポートします!
絵を設置したのは「友産友消ステージ」です。



“友産友消”とは前回の日記にも書いたけれど、
食べ物や洋服などを選ぶ時に家族、友人や顔がわかる生産者さんのものを
選ぶことです。
友産友消はなにより安心、安全だし、利益を第一に考えどんどん世界を
破壊していくようなシステムに対抗する一歩にもなるのです!

ステージでは“友産友消”についてのトークが二日にわたって行なわれていました。
話しているみなさんは野菜の生産者だったりフェアトレードに関わる
仕事をしていたり色々でしたが、別の話しの中で共通することを言ってたりしたのが
とても面白かった!!!
話しを聞いて、いち消費者として知らないことなんてほんと山のようにあるんだな、
(何回以上農薬を撒いていないと販売しちゃいけない決まり、とかイロイロ)
作る人も買う人ももっとみんな繋がってもっと友達になって話ししたら
だったらこっちを買うよ!とか、より安全で本当にほしい物を買えるように
なるのじゃないかなと思いました。



絵はステージ後方に設置しました。
ここに“友産友消”に関する絵をみんなに描き込んでもらったのです。
始めは地球の上で女の子がおにぎりを一人で食べてる絵。

記念すべき一人目!で、、
(ご自分が植えたネギを描いてくださった)



描けば描くほど、、
(夏に植えたトマトだって!)



地球上に友達の絵が増えていくことになりました。。。
(ケニアティーを女の子に振る舞ってくれてる絵。すごく嬉しかった。
そう!友産友消って嬉しくて自然とお裾分けしたくなるんです!)



友産友消を考えていくと、友人は人間以外の生き物達にもなっていきました。



そして、描いたり考えてるうちに
私は“友産友消”って、何か別の物との命の交換そのものなんだなと思いました。
そして、命=個性ということができる。
命を食べて直接頂かない場合でも、例えば服を作ったり絵や音楽だったり
その人の能力を分け与えてもらったりもできる。
他の生き物の個性や特性を与えられ、与え私たちは存在するのだなぁ!
しかも面白いことにこの価値は絶対なんです。
お金みたいに揺らぐことが無い。
すごくないですか!?

(子供がアイスを描いたらお母さんが一緒にその命をたどってくれた。
アイス→牛→草→雨→雲)



牛にご飯(草)をあげているところ^m^



ずいぶん遡ったな~、プテラノドンとシロナガスクジラだって^m^




沢山の命の交換が行なわれ、、



場所が無くなってきた!子供ってすごいことに一生懸命描いていると
周りが見えないらしくて普通にペンで他の人の絵も潰してしまう@@



ので、アースデイ閉場時間前に描くのをストップしました。。



閉場間際のステージ。
びっしり!





みんなはどんなことを考えて描いたんでしょう?
また、どこかで!!!!^。^



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