変化が激しく市場規模も急拡大しているソーシャルアプリの仕事は、
とてもエキサイティングでヒット作を生み出せたり、
施策が成功しユーザーがプラスに反応する様子を見れたりすると
本当に楽しいですが、運用やアプリを生み出すまでの過程は決して
楽なものではありません。
経験を活かし優れた開発チームでリリースしても成果を残せないことだってあります。
リリースするまでは不安とプレッシャーとやることの多さにつらいと感じる人は多いでしょう。
でも逃げたら良いものはつくれないし、ノウハウもたまらなければ成長も無い。
先日リリースを間近に控えるアプリの社内レビュー会に参加したところ、
やや大きい改修の必要性を感じたためリリーススケジュールの延期をその場で判断しました。
レビュー会終了後、会議室に戻ると担当プロデューサーの男泣きを見ました。
初めてプロデューサー業務に挑戦し全力で仕事に取り組み、
本気で成果を出したいと思っているからこその涙でした。
成果を残せたとしてもたとえ思ったような成果を残せなかったとしても
彼は間違いなくメンタルもスキルも飛躍的に成長すると思います。
彼を含め自ら本気で仕事に挑戦する仲間が多くいることは誇りに思えるし、
私たちの強みだと男泣きをみて改めて感じることができました。
いつまでも挑戦を歓迎し成長し続ける組織にしていきたい。
そして大きな成果に導いていきたいです。
決算月の9月は過去最高記録を塗り替えたプロジェクトが出るなど、良いスタートをきることができました
新規アプリのリリースも控えています。
最高の形で締めくくれるよう、来期を勢いよく迎えられるよう頑張ります