別れ時かなあ~
そんなことをぼんやり考えていた
もうかれこれ一ヶ月以上会ってない
どうしたもんかな…
平日はオフィスで仕事
休日は外でイベントの仕事
最近は休みなしの彼だ
特に毎日連絡がくる訳でもなく
たまに電話がくるくらいだ。
“彼女を放置しないように”
という彼なりの配慮だろう
非常にありがたくもあるのだが
それだけでは物足りなくも感じる
しかし誰もが考えて分かるのは
一番疲れてるのは彼であるということである
だがしかし、これだけ会えないと
なかなかストレスが溜まるのも事実で
(もっと追いかけてくれる人いないかな~)
と呑気なことを考えてしまうのが最近癖になっている
潮時なのだろうか
いつ会えるのか分からない
会えないからといって愛してるだの好きだの今度会おうだの約束してくれる訳でもなく
「今度連絡するから」
という今まで実現したことのない空約束のような言葉を残していく彼
そう言わせざるを得ない状況を作ってる私も私であるが…
(怯えてるのか?笑)
そんなことを毎日考えては
音楽を聴きながら
w-inds.や俳優を見て癒されている日常だ
(はあ~
こんな人いないかなあ~)
なんて思うのが最近日課になってきている
彼からの連絡を信じて待つしかないのだろうか
自分は癒される存在ではないのだろうか
結婚願望のない彼は捨てるべきなのだろうか
自分の存在はなんなのか
悶々としている
しかしなんとまあそんな彼は
皮肉なことにw-inds.の橘慶太似
その事実が私の足を非常に引っ張っているのだ
手放したくないという私の意思は強い
正直な話、あそこまで顔が良くなかったら、とっくの昔に私からおさらばしているだろう
そう、私は彼の外面に執着しているのだ
そうは言っても、外面だけが好きなのかと言えばそうではなく
音楽の趣味が合う一番身近な存在であり、価値観もそこまでのズレはなく、彼の優しさに今まで何度も涙した
一緒にいて安心し、なんといっても彼が発する言葉の一つ一つに惚れているのも本当の話である
外面は理想!
内面も良し!
そんな彼をやすやすと手放す勇気はないのである。
毎日そんなことを考えては
会えない日々を耐えて
結局別れずにいるのだ。
まあ結局簡単な話で
仕事が忙しく、なかなか会えないイケメンで優しい彼をなかなか手放すことが出来ない女、それが私なのだ。
某ブログで読んだ記事に
イケメンはイケメンというだけで需要があるのだから、女なんか選び放題だ
という言葉を見た
他の女に取られたくないという意地もあるのだろう
そんな意地張ってないでなんて言われた所で
手放す気にはなれない
だがしかしこれは誰が見ても分かるよう、優越感が産んでいるくだらない意地だ
私はイケメンと付き合っている自分が好きなのである
自分にとっての幸せを考えるべきだと、自分でも分かっている
マメに会いにきてくれる幸せか
優しいイケメンと歩ける幸せか
どっちが良いのか
己が決めることだ
自分ではなく彼が好きなら
会えなくても文句を言わないことだ
がんばってる彼にエールを送らず
会えない、会えないと文句を垂らしているのは自分が好きな証拠であり、
もしくは、自分にとっての幸せが他にあるかのどちらかだ。
そういうことだ。
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