アポは遠かった・・・ | フィリピンに「住んでみたい人」へのリアルタイム情報。

フィリピンに「住んでみたい人」へのリアルタイム情報。

33歳リストラ、バイト生活2年を経て立派な社会人と言う願望像が消えた。生活の為だけに肉体を労使する事に疑問を感じ、何か楽しくやれそうなフィリピン行きを決心。

今回3人でアポリーフ強行。マニラ_バタンガス_アブラ(ミンドロ島北端)までカーフェリー、そして陸路でサブラヤンまで。ギリギリ4時半にツーリズムセンターに着いた。明日のボート予約、数日前から、アポに関するネットを調べ上げて関連部署に電話を掛け捲るも、全て「使われていません」全く連絡が取れない予約も出来ない。相手は政府機関の筈なのに、と言っても此処はフィリピン。
メールの返事も無い時点で、現地行きを決定。現場に着くとドタドタとフランス人、スペイン人、ドイツ人らが交渉中。世界的に知ら
れた場所なのに、現地に来ないと何もできない。結局インターナショナルパーティーでアポを目指すことに。すると、当局のおば様が明朝4時半にスタンバイと冷たく言い放った。ココまで来るのも大変だったのに、感傷に浸る時間は無い。先ずは宿と飯だ!職員と2時間も費やし、外は既に暗くなっている。地理感覚なし、情報なし。既にツーリズムセンターには誰も期待していない。自分で探すしかない。ウウウ、ドンドコ夜はふけて行く。続く・・・