動くステレオグラム A01【丸とリング】 | LITTLE CLAP ゲーム製作日記

動くステレオグラム A01【丸とリング】

 autumnclap氏の勧めで、動くステレオグラムを作ってみました。Javaアプレットとして作成しましたのでブラウザ上で見ることができます。

動くステレオグラムA01
開かないときはこちらをクリック

※Javaアプレットは初回起動時に時間がかかることがあります。
普通のJPEG画像の静止画版

 ステレオグラムを裸眼で見るためにはコツが必要で、特に対象物が動くと視点をあわせることが難しく、誰でも見れるというわけにはいかないかもしれません。
 ウィンドウを開くとステレオグラムが静止画状態で表示されますので、まずはその状態で慣れることをお勧めします。
 視点が合うようになったら画面左上の再生ボタンを押すと動き出します。

 白黒画像をステレオグラムに変換するロジックは、以前VisualC++で作成したツールから移植しました。VC版はメタセコイアの3Dデータを読み込むことで滑らかで複雑な立体を表現できていましたが、さすがに大変すぎるので単純な白黒画像描画を使っています。
 3Dのアニメーション自体はこれから作ろうとしているゲームとも一致するので、早めに何とかしたいなーとも思っています。

 前回の記事でもありましたが、Javaアプレットの本体は別サイト(BIGLOBE)に置いてあります。そのページを呼び出すためにブログパーツからJavaScriptを起動する小技を使いました。



アップロード後数時間一部のマシンで動作しなかった件について
 MicroSoftVMで全く表示できていませんでした。原因はPNG画像が非対応であるのに標準ライブラリから読み込んだことでした。今回は画像をGIFに差し替えて対応しました。
 しかしメタセコイアではGIFが読めないしMicrosoftVMではPNGが読めないとなると……、困りましたね。対応環境からはずしてしまおうかしらん。