2014年1月3日金曜日

今年も学生時代の同級生から「結婚しました」という

年賀状をいただきました。


私の個人的な価値観ですが、既婚者を見ていて

いつも実感する現実があります。


それは、「結婚相手イコール一番好きな人」ではない

ということです。


つまり、「どの程度妥協して相手を選んだのか」という点です。


結婚披露宴では、「最愛の人と結婚します」みたいな演出が

されていますが、私は、あれは胡散臭いと思っているタイプなので

「世界で一番好きな人と結婚できる人は、ごく少数」と思います。


ほとんどの既婚者は、「仕方ないから結婚した」タイプです。

それこそ、子供がいる手前、「世界で一番好きな人は、ダンナさん」だと

ウソをついているだけです。


婚活をしていると、「自分の中で何番目に好きな人と結婚するのか」と

漠然と疑問に思うことがあります。


「子供が欲しくて結婚する」ともし割り切った場合には、

「好きではない相手と結婚して、子供を産む」ことを選択することに

なります。

(結婚相談所のお相手探しは、こういう考え方のアドバイザーさんが

多いです)


この年齢になってきて、「そこまでして子供ほしくない」というのも本音です。

自分ひとりの人生だけでもこれだけ苦労してきたのに、

「他人の苦労までは、背負いたくない」のです。


だからこそ、「年収、年齢、学歴」といった最低条件がそろった人の中

からしか選びたくないのです。


最近は、すっかり「婚活サイトのベテランさん」になってしまい、

婚活サイトの使い方を男性にメールで教えていたりします。

このまましっかり独身路線を走っていきそうな感じです