昨年からご家庭の事情で退部の相談を受けていた

お子様とお母さまがいます。


しかし本人が野球を続けたいってことなので

お母さまも懸命にサポートして頑張ってきました。


でもここにきて

本人がもうどうしても野球はやりたくないって。

泣いてるそうです。


・練習についていけない。



確かに運動神経はよくありません。体力もありません。

でもだからこそ続けようよ。ずっと一緒にやればきっともっと動けるようになるさ。



・上級生に酷い言葉をかけられた。学校でも・・・(イジメでした)




・・・・こちらが主因のようです。



息子Kに聞いても

『オレもやられてる。反抗すると殴ってくるから、絡んできたら逃げてるさ。』

だってさ。


被害者は他にも複数いるようです。


それを息子のように無言で逃げて相手にしない子と

まともに食らってやられちゃってる子がいるようです。

息子の場合、わたしが指導者ですから執拗には絡んでこないということもあるようです。


死ね!ウザい!アッチイケ!キモイ!


これらの言葉絶えずつぶやいている奴等です。

その言葉の矛先を下級生にまともに向け始めて

されにもっと惨いことまでやらかしました。



今までも野球への取り組み方で

我々指導者のアタマを悩ませておりましたが

まさかここまで酷いとは思いませんでした。



昨夜、その辞めたいってお子様のお母さまと長時間にわたり

話し合いましたが、どうしても無理なようです。

本人が泣き叫ぶほど嫌がってるのです。


まずはこのイジメ問題に取り組みます。

イジメル側も多少なりともヤラレテル側も複数です。



哀しいのはヤラレテル子たちです。


悲劇に浸る前に

ボクラは毅然と厳正に対応するのみです。