土曜日は午前中、次女の子守をして

午後から練習へ。


日曜日は終日。



本当に寒かった。


苦行か?・・・何度かくじけそうになりました。



素振りの成果か、息子は速い球にも対応できるようになってきました。


華麗な守備も戻ってきました。



他のコーチも見学のご父兄も

息子の守備には「うまい!」って感心するのもそうなんですが

楽しんでいただいている感じで、アトラクション的、ショー的な感じで

みれるようです。



小さくてハムスターの赤ちゃんみたいだし。



帰宅して

家があることのありがたみをひしひしと感じつつ


「・・・・今日は・・・・守備・・・・よかったな・・・・」

とつぶやくボク。



すると妻が

「やっぱり。」


「え?何が?」


「やっぱりね~。私の子だからね。私が生んだ子だから。

 私にもきっと野球センスがあるんだわ♪」


・・・・・・・・・

・・・・・・・・



何という奢りでしょうか。

何という勘違いでしょうか。



と、軽くむかっとしつつ、軽く流してみる。



そして夕飯をハイボールで流し込み、

布団に入る。


もう寝たい。

すぐに眠りにおちたい・・・


・・・すると・・・・・・妻と息子が何やら大騒ぎで寝室に乱入してくる・・・


・・・うるせー・・・・・


・・・・うるせー・・・・・


・・・「うるせーよ!」


・・・と、ついつい声を大にして苦言を呈す。


さらに


(前夜のアジアカップ決勝時、隣室でチャンネル切り替えたり、夜中らしからぬ

 ボリュームでTV見てたから、ボクが目覚めたくないのに目覚めてしまった一件の影響で)


「・・・・お前ら、眠っている人への気遣いってないのか!」


とさらにに苦言を呈す。


・・・・そのまま気持ち的には怒り狂ったまま

・・・・・・死の底に引きずり込まれるように眠りに落ちる・・・・



・・・・今朝・・・・・

いつも通り、朝の支度。


・・・・電車の中・・・・・自分の小器ぶりを反省する・・・・



我が家は全員一緒の部屋で寝る派です。

リビングの隣の和室で。

それは仲がいいとかそういうことでなく

夏は唯一のエアコンのある部屋(リビング)の隣で

冬は寒いから固まって・・・・ということで。

もちろん夫婦は端と端で。その距離以上の果てしない距離感で。



元気です。

・・・・ったく、インフルでもかかっちゃえよ、あの馬鹿!

・・・・・・・・・・・と、不謹慎にも社の上席を呪いつつ

「あ、馬鹿だからムリか。馬鹿は風邪ひかねーっつーし。」

とほくそ笑むボクより。