ジークリンデ | ☆すみれ工房☆~Modeling Smith~

ジークリンデ



ジークリンデ
 (MH2データ)


攻撃力 : 816

特性  : 防御+6

スロット : ○○

強化 : 12360z


必要素材 : 雌火竜の甲殻×4

雌火竜の鱗×6

        鬼人薬グレード×1

       







(クリックで大きくなります☆)


本体解説


刃部分 : プラ版でベース取り、ポリパテで肉盛り、棘の部分はエポパテを用い

       て別途作成&後付。

背部分 : 同じくプラ版でベース取り、ポリパテで盛り、棘部分をエポパテで

       作成。








表面処理解説


刃部分 : 溶きパテ(ラッカー)を筆で叩きつけるように塗布。粘りが増したところ

       で一定方向に伸ばした。

背部分 : モーターツールでゴリゴリ削った。。。。






柄解説

ガード部 : ベースをプラ版で作成、ポリパテモリモリ。ひたすらもりもり。棘は

        エポパテで別途作成&後付。







柄解説

持ち手部 : プラ棒で作成。モーターツールでゴリゴリ形を作った。最端の骨んと

        こはポリパテ。



塗装解説

刃部分 : ルマングリーンに黄色と緑を少々混ぜて塗布、刃の部分はさらに


       黄色と白を混ぜて塗布。棘も同じ。(全てアクリルカラー)次に、


       エナメルカラーの緑に黄色を少し混ぜてスミ入れ。乾燥後エナメル系

 

       溶剤で拭き取り。


       その後、パステルでウェザリング処理(汚し)を行ってからつや消し


       クリアーでトップコート。

背部分 : タン(色だよ)に・・・なんか忘れたけど混ぜて塗布(アクリル)。


       乾燥後エナメルカラーのフラットブラウンでスミ入れ。

     

       乾燥後拭き取り。あ、その後トップコート。うん。



柄部分 : シルバーにブラックを混ぜたものを塗布(アクリル)。乾燥後エナメル


       カラーのレッドブラウンでスミ入れ。


       拭き取りはせずにその上からスモークグレーを塗布。


       乾燥後トップコート。
 

       持ち手の部分はフラットブラウンにブラックを混ぜて塗布。手抜き。


       写真じゃ良く分からない、うしし。






感想

何だかんだと作り始めてから10ヶ月も経っていたとか・・・。

今後はもっと作業効率を上げる方法を見いだして行きたい!(プロに話を聞くとかね☆

苦労したとこは、無駄に素材感を出そうとしたところ。

途中で何度も「竜の鱗ってなんだYO!」と発狂した。


「あっちいけ毛むくじゃら!」、「悔しかったら冬毛の代わりに鱗生やせ!」と


スミレに当たることもしばしば。


最終的には溶きパテ作戦が一応それらしくなったので一安心。(再現が難しかった・・・)


色塗りは苦手意識が強かったけど、


冬のボーナスで手にした「プロコンBOY WA プラチナ ダブルアクション」という


エアブラシが僕を一つ上の漢にしてくれた。2006年一番の買い物。


ま、道具は良かったが使用者の腕と色感が悪かったため、


刃の部分はどう見てもメロンの皮色だ。もう少し汚れた色だったね・・・ジーク。


柄の部分も上手いこと金属感が出せたか怪しい。もっと勉強していきたい。


他にも色々細かくやりたかったことはあったが(ドライブラシ等)昨日の新年会に


間に合わせたくてここで完成に。


ま、ドライブラシは部分的にして行こうかなと思っている。


自分では新しいツール満載で作ったものなので前回のドラゴンブレイカーよりは


クオリティは上がっていると思える。


今後はもっともっとツールを生かして色々な武器に挑戦して行きたい☆













解説


38度2分の熱をおしてジークを完成させた兄貴を暖かく見守るスミレ

















解説

別に見守っていたわけではなく、獲物が確実に弱っているかを確かめていた

スミレ化け物。