sumioSLC57の鉄道情報ブログ

sumioSLC57の鉄道情報ブログ

鉄道技術者(建設系)としての目線でも書いてます。
2021/12から鉄道建設のため北の大地で奮闘中。

 

  1.はじめに

3月の送別会シーズン。Sumioの会社・部署でもすすきので送別会ビールを2次会迄開催して、さらに3次会に行く人、ラーメンラーメンを食べる人。それぞれグループが分かれて徐々に減っていきますが、Sumioはラーメンチームへ。

 

この東日本一はてなマークのラーメン激戦区で「1番Google評価点がいいのはどこだ❔」となり検索した結果はこれ。(点数表示はSumioがブログアップの際に記載)

日本1有名❔すみれ3.9、けやき3.9、白樺山荘3.7、弟子屈ラーメン4.6、ひぐま4.1と有名店が表示される中、1番は遥(はるか)の4.8。Sumioもここの「味噌チーズ」は5点満点だと思う。。。そして、遥の他に社員誰も聞いたことがない店で4.8の高得点ポーンを表示する店が❔❕…………。「4.8」ってすごくな〜〜〜い❔❕20人中16人が5点で、4人が4点の計算❕。その店がすすきの東のはずれの

   「麵屋 じゅげむ」!

店は雑居ビル:社交会館ビル1F奥にありました。

店内が見えずちょっと勇気がいりましたが、入店してみると女性店員1人で切盛りしていました。店内はカウンターのみ。店員に聞いてみると「2023年10月にオープンしたばかり。店主は昼の仕事をしていて店には立たない。ラーメンの出汁にとてもこだわりがあって、研究に研究を尽くして、満を持して開店した」というメモ。。。。どうりで、誰も知らない訳でだぁ〜〜。。。HPすらまだありません(これからもあせる❔)

オーダーは「店主・1番お勧め」のみそラーメン(850円位だった気がします)を注文。白味噌をベースに合わせた味噌という。。

まずが出汁から。

「旨いビックリマーク。旨すぎるDASH!すみれより塩味は強くなく、欅より塩味が強い感じです。ちょっと甘目の味噌スープですが、その代わり生姜のパンチが効いていてそれぞれがちょうどいいブレンド具合です二重丸

麺は東京池袋大勝軒にも卸していた(HP調べ)カネジン食品製。札幌味噌ラーメン標準の中太・縮れ麺です。

チャーシュー🥓はトロトロでもなく、硬めでもなく中庸。ちょっと小振りなのが残念。。。

一緒に行った同僚は「札幌市内で一番美味しいかも❔❕しかもこの値段アップ

Sumio的には900円にしてもうちょっとチャーシューを大きくして欲しい的、感想。しかし、次回以降、店の名刺をみせると100円引きになる大サービス❕つまり750円で食べられ

るってこと❕❕

コスパ良すぎです合格コスパも考えると5.0満点ですネ❕

 

翌月4月の歓迎会の3次会でも、仲間を連れて行ってしまいました❕750円で❕

①オホーツク爆音登場,キハ283系、札幌-旭川間で1番美しい車窓は❔

②特急オホーツク旭川-北見駅間車窓,流氷に会える駅釧網線北浜駅(1)

お礼/久々記事別ベスト10入り

③斜里以久科原生花園で流氷に乗る,ウトロ港夕日,北浜駅快速流氷号(2)

④じゃらん4.5?!ウトロ温泉知床第一ホテル,天に続く道

  15.北見・ラーメン喫茶「味彩珈琲」

北見に到着してレンタカー🚗を返却後、列車の発車時刻まで50分程度あるので、北見駅前でこの名前に引かれてこの店に入ってみた。「ラーメン喫茶(味彩珈琲)」❔❕何屋なんだろう……

入店してみると、落着きのあるラウンジ風で二重丸ビックリマーク、とても落着く雰囲気です。

HPによると、元々はS46年創業のラーメン店だった様で、「再築に際して、食後もゆっくりして貰いたい」をコンセプトにオープンしたそうです。

(写真はHPより)店のメインメニュー塩ラーメン🍜をオーダー。味はまあ…あっさり塩味でした(やはりSumioは味噌が好きあせる)。

味彩珈琲HP➯ 北見 ラーメン 老舗 あじさい | 味彩珈琲 北見市 ラーメン味彩 (ajisaicoffee.com)

  16.北見駅から特急大雪4号(ライッラク乗継)で札幌へ

1)改札口

特急🚄が停車する大きな駅でも、北海道らしいこじんまりした改札口ですね❔❕駅係員は完全な個室の中。廃止が議論されている黄色線区では、当然自動改札なんて一生無理えーん。。。

ホームからラチ内コンコース方向を臨む。ホーム側との出入り口は吹雪が入り込まないように列車到着時以外はドアで閉鎖。

 

2)さよなら昭和の気動車

ホームに出ると昭和の気動車2種(キハ54とキハ40)がそろい踏み❕❕

そうそう、2024/3/16のダイヤ改正では石北線からキハ54,40とも石北線から姿を消した様です。フカフカのモケット座席からH100形のカチカチ椅子に変更です。。。。

特に北海道しか見られないキハ54は座先が新幹線0系🚅の座席を持ってきて、快適な普通車旅ができましたクローバー

 

3)特急大雪4号で帰路

JR北海道のスーパー特急キハ283系入場です❕雪の中、青い車体はホントに映えるアップ

ここで、石北線特急の没落振りを調べてみます。名前がロシア語でカッコいい特急オホーツク。かつては札幌~網走駅間を5往復していましたが、現在は2往復迄減便。また2往復は旭川~網走駅間を特急大雪として運転し、札幌~旭川間は特急ライラックに接続させることで、形式上4往復を維持しています。高速バスは運行時間ほぼ同じ、運賃半額程度なので、厳しい戦いが続きます。がんばれ石北線❕

流氷ツアーの締めは❔❕網走ビール🍺「流氷ドラフト」ビックリマーク旭川までの1本勝負なので(なんの勝負❔❕あせる)。苦い味が多い網走ビールの印象ですが、この「流氷ドラフト」は飲みやすい!HPによると「すっきりした爽やかな飲み口の発泡酒」だそうです。

写真は昨年網走ビール本店で流氷ドラフトを試飲した時のもの。

本当は、この流氷イメージ青色ビールをグラスに注いでのみたいものです。。。

本店では4種のビールをたった1100円で試飲できます❕

↑その時のブログ記事はこちら

 

4)  遠軽駅でスイッチバック

北見駅と代わり映えしない写真ですが、北見駅では邪魔だった列車停止位置標識が邪魔になりませんグッド!。それにちょっと古目、LEDのHMも撮影できました。

 

5)分水嶺を越えて石狩川を渡河

日本一の駅間(白滝~上川)と石北トンネルを越えると、オホーツク海側から日本海側へ出ると札幌西隣・江別まで石狩川と並行します。

写真は上川~旭川間:愛山~中愛別間の車窓。

  17.旭川駅で大雪→ライラックへ同一ホーム乗換え

名残惜しいですが、JR北海道のスーパー・ディーゼルキハ283系とお別れです。あれ❔あせるHMの3色だったんだぁ~!?

いつも札幌方で撮影していて、両特急の編成長が違いうまく撮影出来なかったこの並び。この両特急、網走方を揃えて停車するようで、最後尾車の停止位置が揃って上手く撮影できることがわかりました!

そうそう、ライッラク789系、JR北海道の2026年中期計画では「札幌~旭川駅間を2h→1h30’に時間短縮を目指す!」とのことで現在距離140㎞を最高時速120km/hで走行していますが→時速140 km/h程度にして停車駅も岩見沢位にしないと無理かなぁ~と直感的に思います。旅客が増えれば、北海道新幹線の旭川延伸への説明材料になるもんね。「30分短縮で〇人増加、1時間短縮なら●人増加するので、延伸が必要」とね!?

最後に乗物ニュースの記事リンク貼っておきます。頑張れJR北海道❕❕

JR北海道に「超高速特急」誕生?札幌~旭川の所要時間が大幅短縮!夢の構想が明らかに (msn.com)

 

 

  1.はじめに

札幌へ転勤以来、毎年、宿泊でニセコスキー場🎿を訪れていますが、フカフカの日本パウダー・スノー(Japawと海外のスキー客は言うらしい…)が楽しめる代りに、毎年、天気が悪く極寒・吹雪の苦行の中のスキーでした。

 

そこで、今年は天気が安定して来る3月の週末で晴れる晴れ日を狙って、日帰り春スキーに行ってきました(北海道はGW迄滑走可能です❕)。

  2.札幌からの道中

上図の通り、北(小樽・余市)周り経由(1h59’)、南(定山渓・中山峠)周り(2h05’)、赤井川村(2h04’)経由の3通りがありますが、Sumioは国道230号経由で高速料金がかからない南ルートをよく使います。

道中、多分、喜茂別町付近、国道230号→276号車へ入って3~4㎞北上したところの眺望。あまりにも美しすぎて、車を止めて撮影してしまいました。

  4.ニセコ・ユナイテッドスキー場

ニセコスキー場はバブル崩壊後外資系が入ったのか?「ニセコ・ユナイテッドスキー場🎿」として世界に売出していて、西側からアンヌプリ、ビレッジ、グランヒラフ、花園の4スキー場連合体の総称です。

  5.高すぎる❔❕リフト券

1)驚愕の全山共通券

Sumioが学生時代、盛んにスキーをしていた頃は、志賀高原全山共通でも5000~6000円位❔だったような気がしますが、ここ5~6年、外国人相手のせいか❔電力料金の値上げのせいか❔急激に価格が上がり、ナント・南都・Nantes全山共通1日券は9500!?ポーンDASH!。ディズニーランドより高い価格になってしまいました(大泣き)。。。

 

2)少しでも安くリフト代を上げる方法

価格を見てスキー自体諦めあせるたくなる価格ですが、少しでも安くする方法の提案です。そもそも1日で全山を滑るなんてとても無理なスキー場規模です。4スキー場のうち自分好みのスキー場に絞り、単体のスキーリフト券を購入すれば安く済みます。

上図のヒラフ単体リフト券料金を確認すると、1日券(獄寒のナイター可)7800円、11h滑走開始~16hリフト最終迄の5時間滑るとして、5時間券なら7000円。さらにNetによる事前購入(リフト券売場な並ばなくてよい)ならさらに6500円まで価格が下がっていきます。実際、札幌市内を8h00’過ぎに出発しても、休憩、着替えなどでスタートは11h頃になってしまい、Sumioはいつも5時間券でも十分・ヘトヘトです。

 

 

さらに4/8~5/6(GWエンド)の春スキー間(ファイナルシーズン)なら、全山共通なら4800円、ヒラフ単体のNet購入の5h間券なら3900円まで安くアップ滑ることができるので、これらを駆使して安く滑りましょう。

 

 

  6.ゲレンデ・ガイド

1)頂上付近の絶景

雪質は、世界中の人が「Japaw!⛷」と絶賛している通りですが、晴天の日に限っては、「羊蹄山、目の前にド~~~ん」&「ニセコの街に落ちていく」感覚で

最高❕・爽快❕・絶頂❕以外の単語ボキャがみつからず…日本中探しても右に出るスキー場はないかもしれません。。。

上図はグラン・ヒラフスキー場の1番上、超・超・怖~~~い昭和時代❔シングル・ガタガタ叫び揺ら揺らリフトを降りて、山麓方を撮影したところ。

そして、頭上を見上げるとスキー場管理区域外(トラロープが一応開放されている)のアンヌプリ山頂上に向かって、スキーを背負った外国人が列をなして雪山登山をしています目あせる。。。先日、外国人が雪崩に巻込まれ死亡のニュース 迷惑が掛かってしまいます。ホント遭難事故は事故責任、自己責任でお願いしたい日本人おじんの小言です。

こちらは、ダイナミックコースをシングルリフト1本分滑ってきた所。ここはフランスフランス・シャモニースキー場か❔❕(行ったことないけど、多分こんなところ❔)

ここからは中級者の女子ボーダーも滑れるよ!

 

2)最新式の6人乗りリフト

ニセコエリアで新しくかつ最東地区、将来新幹線🚅が停車する倶知安駅に近い花園スキー場。ここのHanazono第1リフトは、何と・ナント6人乗りリフトビックリマークなんです。Sumioにとってゴンドラは、スキーを脱着してかつ階段の昇降が必要なため苦手で、このタイプは非常に有難い。

座席の懸架ピッチもゴンドラより密なので、輸送力もこちらのほうが上回ります。また、シートはプラスティック製ではなく、ヘッドレスト付き革張りシートんです❕けどけど、さすがにバブル崩壊後の北海道、外国人だらけというけど、そこまで混んでおらず、6人キャパのうち、2~3人乗車がせいぜい。。。Sumioはお一人様スキーなので、6人座席にボッチ汗の寂しいと来たら泣。。。


  7.本当にニセコスキー場の食事は高いのか?

さて、さて、2h滑ったところで昼食です。
まずは、駐車場に近くメイン洋食レストランを覗くと一番安い照焼きチキンバーガーが¥2000.-。写真では大きさがわかりませんが、マックの同一商品が420円なので単純に5倍ほど……。。

ちょっと躊躇して、向かって左側(多分ベース・マウンテン・キオスク)のカフェテリア式レストラン。1番安価な鶏白湯ラーメンラーメンが1900円。2月に訪れた富良野スキー場で味噌ラーメンが1300円だったので、ニセコは他のスキー場の1.5倍位高いかなぁ~~。。

 

結局、ミニポテトチップス🥔500円+コーラ350円に途中のコンビニで買ったおにぎり🍙をこっそり食べて、昼食を済ませました。まあ午後の2時間、16時で滑走終了なので十分すぎる昼食です。

一方、レストラン前、野外立飲みバーを覗いてみましょう。

 

こちらは完全に外国人ターゲット❕メニューはすべてEnglish。価格はレストランほど高く感じません。

ホット・モカコーヒー750円(やっぱ高い❔❕)、SoyMilk❔追加→→あっひらめき電球豆乳のことか❔❕+100円、コロナビール900円生ビール。う~~~ん~、やっぱ富良野の1.2~1.3倍くらいか……❔。コーク350円

ご覧の通り、写真に写っているスキーヤーは正真正銘100%ヨーロッパ系の外国人👨でした。まあ、ブログはほぼ日本人読者と思われるので、ぼかし入れませんヨあせる。。レストラン、ゲレンデでもヨーロッパ系50%、日本人30%、韓国アジア系20%位の構成です。

 

ニュースでも東京築地場外食堂では「海鮮丼」¥10,000.-なんてニュースが報道されますが、ニセコスキー場はちょっと他のスキー場より高い位のイメージです。1泊3万超えのリゾートホテル(Sumioには無理あせる)は、ほぼほぼ外国人だらけなので、海外雰囲気を味わい方はぜひ、ニセコスキー場🎿へレッツ・ラ・ゴーです!

 

 

 

①オホーツク爆音登場,キハ283系、札幌-旭川間で1番美しい車窓は❔

②特急オホーツク旭川-北見駅間車窓,流氷に会える駅釧網線北浜駅(1)

お礼/久々記事別ベスト10入り

③斜里以久科原生花園で流氷に乗る,ウトロ港夕日,北浜駅快速流氷号(2)

  12.じゃらん評価4.5?!「知床第一ホテル」

宿泊は、じゃらん評価4.5、1泊2食で17,000円だったので、即予約です👍。2食の食事代が8000~9000円だと考えればかなりコスパ高いと思います。

(1)天然温泉

まずは、Sumioが一番拘る温泉露天とサウナがあれば二重丸で、さらにジャグジーや電気風呂などスーパー銭湯並みの設備。泉質は炭酸水素塩泉(つまりアルカリ性で肌に優しいってこと)。

(写真はHPから)

なんといっても、オホーツク海流氷🧊絶景&寝湯付き露天風呂♨❕❕。露天と内湯と泉質が違うのか❔こちらは茶褐色で源泉のまま❔11hかけて函館からやってきた同僚N氏は前日の疲れもあったか❔入浴時間の最初~最後まで、睡眠😪してましたと(笑)。一方、欄干に腕を預けてオホーツク海を眺めると、目の前に流氷が広がりますが、いつも5~6人が整列していて、とうとう風呂に漬かりながら流氷を見ることは叶いませんでした泣。。。

(写真はHPから)内湯は、若干透明度が増して循環温泉❔と思われます。こちらは、大浴槽の他、ジャグジー、電圧高過ぎ❔❕電気風呂⚡などエンターテイメント性が高いものなっています。床はなんと翡翠(ヒスイ)のタイルで高級感抜群でしたグッド!

(写真はHPから)そして、ちゃ~~んとサウナと大き目の水風呂もあって、風呂好きSumioは無限ルーテインに入りました。

 

(2)  食事

乾杯した瞬間に 食い気>写真記録 になってしまい全く撮影できず。。。HPの写真からで勘弁です。。。

(写真はHPから)夕食は刺身も鍋もステーキもローストビーフも…食べ放題のバイキングナイフとフォーク。メニューにホタテ刺身もありましたが、板さんに切って貰うスタイルなので、小心者のSumioは「2切れ」×2回➯4枚のお願いに留まりましたあせる。。。。

(Sumio撮影)ただし、朝食は北海道海沿いホテル鉄板❕夢の夢の夢の「刺身乗せ放題・海鮮丼🍚」。でもね…。。朝めしだしねあせる……。1膳が限界叫び。それに前日小心で2×2枚しかゲット出来なかったホタテの刺身寿司やイクラはメニューにありませんでした(涙)。。。

 

(3)部屋

部屋は至然館のうち、和洋室(52m2)のこのタイプだった思います。3人で飲んで寝るだけなら、十分すぎる広さ❕(写真はHPから)

部屋からの眺望も露天風呂並み(夕方)❕

部屋からの眺望も露天風呂並み(朝)❕

温泉,食事,部屋,眺望でコスパ最高のスーパーホテルでした二重丸

  13.遠音別川河口(サケマス孵化場)付近、流氷惜別鑑賞

ここでも護岸が低く海岸に降りることができたので、流氷🧊に惜別乗氷します。

卒業旅行でしょうか❔大学生🧑‍🎓が「キャッ・キャッ」氷と戯れています。。Sumioも「大学生に戻りてぇ~~~」これから始まる人生の試練、頑張ってもらいたいと思うのでした。。。

コンデジ📷のパノラマ・モード、ちょっと失敗。。。
GODZILLA(スペルむず)風、流氷発見❕

動画は遠音別川の豪快な水流の音と共に。知床半島の川は懐が浅いので、一気にオホーツク海へ流れ込みます。 付近にはサケ・マス孵化場(遡上観測場)があり、時期にはサケの遡上も見られるかもしれません。

 

(参考:再掲)

前回Part③ではアップ当初、添付を忘れていた知床斜里駅近くの以久科原生花園の動画を再掲しておきます。

  14.今年も天候悪かった「天に続く道」

国道334号をちょっと山側にはずれた高台にあります。

う~~~ん………、

霧の中へ続く道❔❔

展望台へ登ってみてもあまり景色は変わらず……。。

(gglmapより借用)天気がいいとこんな絶景がひろがるはずでした……。

 

この後、知床斜里駅でN氏、美幌駅でO氏を降ろして北見駅に向かいます。前日晴れていた天気が打って変わって、吹雪☃。これだから冬の北海道旅行の難しさ。流氷ウォッチは1泊2日にしておくことが賢明かも。。。

 

次回Part⑤では北見から特急大雪➯ライッラクと乗り継いで札幌へ戻ります。

 

 

①オホーツク爆音登場,キハ283系、札幌-旭川間で1番美しい車窓は❔

②特急オホーツク旭川-北見駅間車窓,流氷に会える駅釧網線北浜駅(1)

お礼,久々記事別ベスト10入り

  7(2)流氷に会える駅北浜駅

この旅のメインの一つなので、北浜駅話題を前回に続き引張りますあせる

緑の車両、釧路方は「道東森の恵み号」というらしい。。。

黄色の車両、網走方は「道北流氷の恵み号」。HMは見たことないけどアニメ「流氷物語・オホーツクに消ゆ」。

デーゼル音を響かせて、オホーツク海に消えて行きます。。。

NHKBS鉄道写真番組 中井精也氏曰く「列車は端っこに。小さくてもいい」を実践したら、この旅・今日1のshotカメラを撮ることが出来ましたビックリマーク。冠雪の知床連峰+オホーツク海+キハ40🚃➯

これぞ ザ・HOKKAIDO❕ 寒さなんか忘れます(イヤ、忘れるわけない……)

  8.東京-枕崎より遠い❔❕函館-網走(道内移動)/知床斜里駅で友人と合流

ここで、先ほどの快速流氷物語号に乗車していた同僚(函館勤務なので、待合せの斜里駅14hに間に合わず、網走に前泊していたのです)を知床斜里駅でピックアップ。ただ鉄分薄い同僚曰く「10時間以上掛かかったけど、海アリ、雪の峠アリと景色が面白くて全く飽きなかった。ただケツが少々……」と言ってくれました。そこでちょっと、時間を調べてみました。

函館から始発の特急北斗1号とライラック・大雪に乗継ぎ、旭川・石北線経由で網走まで10h32’叫び。夕方には網走に到着できます(同僚は帯広・石勝線経由で11h10’かけて網走入り)。一方、分かり易い様に東京駅から南進で調べると、新幹線を大阪で乗継げば最も南にある鹿児島枕崎でも9h48’で着いてしまいます(ちなみ四国高知の最果て窪川でも7h15’で着くようです)。道内の移動の大変さが分かる出来事でした。

 

  9.流氷の着岸について(着岸が期待できない網走・紋別)

「流氷🧊の町網走・紋別」と観光で銘打ってますが、実は近年地球温暖化の影響で両都市に着岸する日数が極端に少なくなっています。砕氷船に乗船し、沖合に出てなんとか流氷を発見して、砕氷Showをこなす程度です。なん十万円も掛けて、遠く海外からやって来る外国人旅行者を騙しているようで、ちゃんと事実を観光客に伝えるべきだと思っています。。。

上図は2月最終週のある日の海上保安庁HP「海氷速報」。船舶🚢の運行の参考にしてもらうもの。この図を見ると、紋別、網走に流氷が着岸していないのが良く分かります。一方、後述する斜里・ウトロでは満杯の着岸が確認できます(5段階の内、上から1〜2段階目)。これは、北海道が腰(渡島半島)に手を当てて腕(知床半島)を北東にさしている地形のためと言われています(腕の付け根に流氷が溜まる)。なので、流氷観測は、↓の斜里町観光協会公認のXや海上保安庁HPを確認してから、当日訪れる位置を確定することをお勧めします。

海上保安庁HP➯ 最新の海氷速報(海氷・流氷の分布状況) | 海氷情報センター (mlit.go.jp)

斜里町観光協会公認X➯ (2) 流氷なう(@ryuhyonow_)さん / X (twitter.com)

  10.斜里町以久科原生花園で流氷に乗氷

昨年に続き、知床斜里駅内にある観光協会で教えて頂いた以久科原生花園クローバーにきました。駅から車で5分。3㎞ちょっとの距離です。鉄道旅行でもTaxi代が気にならない距離です❕

車を駐車場に止めて、砂丘をちょっと越えると……、言葉が出ないこの感動の絶景ビックリマーク写真に全く腕に覚えがなくても、被写体が良ければこの絶景を撮影できますアップ奥で白色の海原がオホーツク海に浮かぶ流氷。右手が砂浜に打ち上がった残流氷ガラ。やっぱり叫びたい

  This is HOKKAIDO❕

現場にいた地元の写真家(本人曰く映画の撮影地を捜すいわゆるロケハンらしい……)さんから、正面が遠音別岳⛰、真ん中凹んでいる所が知床峠、左が羅臼岳富士山だと聞きました(図面参照)。

海水に浮かんだミニ氷山❔そうそう。冬季だけなのか❔全く波が無いオホーツク海。。まるで、湖のようです。

ビッチり、流氷が押寄せています。海水は気温より高いので、冷たく感じません(しかしあのKZ1事故の事を思うと胸が痛みます😭。。。。冥福を祈ります)

こちらは、砂浜に打ち上がった流氷🧊。引き潮で取り残されたと思われます。

実は、流氷🧊は海面が見えない程満ちていますが、深紺の海水があった方が、それっぽく見えるので、そこを中心に撮影しています。

沖合まで、ミッチリ流氷が押寄せており、流氷と流氷がぶつかりあって、柱状に競り上がったダイナミックな景色が確認できました。多分、歩いて行ける走る人のですが、怖いので止めておきます。。。

プカプカ浮いているように見えますが、蹴っても🦵、ジャンプしても微動だにしません。それなのに、風の影響で1晩でなくなってしまうこともあるとのことです。。潮の影響よりも風の影響を強く受けるそうです。沖合まで行きたいこと、ぐっと堪えて手前で「乗氷記念🧊」に撮影しておきます。

前述の写真家さん、我々の間をわざと開くように指示されて、羅臼岳を入れる構図を作ってくれました〇❕

 

  11.ウトロ港へ向かって国道334号を北進

ウトロの町へ向かう途中、「わぁ〜〜〜っポーン」となる場所があって、思わず車を止めました。

撮影時刻は16h08’になっています。雪原ではなく流氷🧊です。ね❔海水が少し見えていた方がそれっぽいでしょパー

ウトロ港に到着です。魚市場の2階が駐車場兼展望台「ウトロ鮭テラス」になっていますが、鎖が掛かっていました。。。他に入れる場所がないかとウロトロあせるしていると……車道斜路からは入場できました。歩行者用階段は、冬期除雪困難のため、入場禁止になっているようです。

鮭テラスから斜里港⚓と流氷に覆い尽くされたオホーツク海(南西斜里駅方面)を望みます。青と白い世界も美しいですが、橙&白の世界も美しいですね🌅………。。肝心の漁船は市場の裏手、陸地に陸揚げされていました。やはり、流氷があると漁に出られないのですね❔❕(鉄道以外は無知なSumio)。

そうそう、港の流氷上で地元の子供たち👨‍👧‍👧が遊んでいました。湾内の流氷は安全な遊び場なんでしょうか❔

市場の隣にある「世界遺産センター」。そうそう、ここは世界遺産登録地なのです。展示はパネルが中心で、う〜〜ん…………な感じです。写真は知床斜里駅からウトロ港方面を見た模型。ちょうど以久科原生花園で撮影した今日一写真と同じ構図です。

 

次回Part③はウトロ温泉三昧ともう一度、流氷観測、天に続く道ドライブです。