7月7日 七夕の日 同級生が 亡くなりました。


sumiは 中学から同じだった 仲良かった男の子。



思い返せば・・・・・・・


小学校は違うのに 何がきっかけで 仲良くなったんだろう?


答えが分らない。



いつも 喋る時は 遠慮無しに お互いが 上から目線。


そして強め口調。


だからよく 意見もぶつかる事が多かった。


意見の一致はマレで そーゆー時の2人のキャラは強烈デシタ。 




ある時、sumiが勤めていた 少し華やかな職場に 


お友達は2年位遅れて面接に来て 一緒に仕事してた時もあった。


その頃は 上から目線とかじゃなく お互いを “敵”としか


見てなかったと思う。


でも 仕事が終われば フツーにお喋りしてた時は楽しかったなぁ・・・・・


色々あって お友達は半年位で 仕事を辞めた。


そこから 1年位? sumiも忙しくて 連絡も取らなかった。



そして偶然にもあるお祭りでsumiを見つけてくれて


お友達が仕事辞めてからの事とか それまでの空白の部分を埋めるかのように


お喋りを続けていた。 (やっぱりその時も お互いが遠慮無しの上から目線で笑)



またいつもと変わらない お友達関係が始まった。


それは 亡くなってしまうまで続いた。



毎年送ってくる 凄く賑やかな年賀状や お手紙、ポストカード・・・・・。


いつも 楽しみだったよ!


それが 来年からは 1枚も届かないなんてね・・・・・・。


そして それが今からは 思い出のモノに変わるなんてね。


全部捨てずに 残してあるよ。 捨てられるわけないじゃん。



お友達が 亡くなってしまった事を


いまだに 信じられないし 現実を受け入れられない。 受け入れたくない。



9日の土曜日 ゆきちょんと お通夜に行かさせてもらったんだけど


正面の笑顔の お顔が見えた瞬間・・・・・・・・・


足がすくんじゃって 動けなかった。


ただただ立ってる事しか出来なかった。


そしたら ゆきちょんが 『顔見に行ってあげよ』って言った瞬間 


涙が止まらなかった。


そして 顔を見た瞬間 また涙が溢れた。


sumi・・・・・・・・・・・・・・・・・ずーと顔見てた。


とっても イイ顔してたんだよ。


でもね、お友達は 目の前で眠っているのに 


断固現実を拒否し続けてるsumiが そこにはいた。



だって まだ31歳だよ。


今年結婚したばっかりで 赤ちゃんも産まれて1ヶ月じゃyん。


これから 子供の成長と共に ヒトツヒトツ 思い出が増えてくとこなのに・・・・。


同級生のゆぅチャンが 言ってた。


『赤ちゃんがパパの事を覚えてないだろうから それがまたツライよね』って。


この言葉 ホント心が痛くなる位伝わった。


ゆぅチャンは 亡くなったお友達と従兄弟関係だから 悲しみや辛さは


sumiなんかよりも もっと深い。



ゆぅチャンが教えてくれた。


火葬場に もぉ着くって時に 霊柩車が 突然パンクした・・・・・・と。


お友達らしい 反抗だと思った。


だって・・・・・・・・


生きて長く生きて家族を守る、これから築いていく事、やらなきゃいけない事を


いっぱい いっぱいやり残したんだから。



星の字のついた戒名をいただいて スターになったアナタは いつまでも


みんなの事をいつものようなやさしい笑顔で見守っててほしい。



sumiは アナタと 同級生で良かった。


sumiは アナタと お友達になれて良かった。


sumiは アナタと 仲良くなれて良かった。



今でもsumiの 携帯のメモリーには アナタの携帯とアドレスが 残ってるよ。


いつものように第一声が 『sumiー!!!!!』って おっきな声で


電話かけてきてくれる日は もお来ないと思うと 正直ホントに寂しい。



目を閉じると 1人になると あの笑顔が浮かんでくるよ。


時に冷たくしたりして ごめんね。


優しくされると 図に乗るタイプのsumiだから 図に乗ってごめんね。



スターなんだから 許してね!



現実の受け入れ、現実を見ていくのには まだまだ時間はかかりそうだけど


スターなんだから 大らかな眼差しで 見守っててよ。



いっぱい ありがとう。


いっぱい いっぱい ホントにありがとう。



sumi