赤ちゃんにアトピー性皮膚炎にかからせない。アレルギーマーチを抑える家づくり
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公民館に、この機能を備えれば?

住環境アドバイザー上郡清政(VOL5341)

 

本日のテーマ 「公民館に、この機能を備えれば?」

 

前回のブログでは、

 

「丹波青少年自然の家に“避難所”の機能が備わっていれば?」

 

でした。

 

そこで、能登半島地震に関した記事。(2024年2月2日)

 

避難所 今も雑魚寝

 

寒さ、ストレス 改善進まず

 

 

さらに読売新聞(2024年9月6日)では、

 

防災や災害医療の専門家でつくる「避難所・避難生活学会」が

 

7月下旬、酷暑の避難所での寝泊まりを想定した訓練を、

 

大阪府八尾市の小学校で実施した。

 

真夏に災害が起きた場合、

 

エアコンのない避難所ではどんな問題が生じるのか。

 

訓練に参加し、自治体職員や研究者らと熱帯夜を乗り切る

 

工夫や必要な対策について考えた(松田俊輔)

 

 

災害発生となれば、最も身近な避難所が公民館。

 

その公民館に避難所としての機能を備えておけばと思うのです。

 

これまで申し上げてきた家は、

 

ゴキブリ・ネズミも入らぬ高気密高断熱住宅。

 

多くの特徴を持っております。

 

その特徴を利用して公民館の一部を備蓄倉庫にするのです。

 

布団・毛布から食料品・照明器具などを備えておくのです。

 

できれば発電機も。

 

さらに叶うなら“薪ストーブ”も備えておけばと思います。

 

窓の大きさ・位置・・・これも再検討。

 

そしてNHKの『新プロジェクトX』にあったように、

 

 

湯布院 癒しの里の百年戦争

 

のように、地域みんなで取り組めば叶うと思うのです。

 

そして、気づいた良い策があればドンドン採用する。

 

けれど、ここで問題。

 

その音頭を誰が取るかです。

 

 

私の所属している『NPO法人住まいの環境所』は、

 

『SDGsひょうごフィールドパビリオン』に認定され『大阪・関西万博』出展。

 

 

 

 

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【参考】どこにも無かった、誰も知らなかった『住み心地一番の家』

住まいの権    

VOL5341

丹波青少年自然の家は、なぜ閉館?

住環境アドバイザー上郡清政(VOL5340)

 

本日のテーマ 「丹波青少年自然の家は、なぜ閉館?」

 

昨年の丹波新聞。

 

静かに閉館作業進む

 

丹波青少年自然の家 6月末で利用停止

 

跡地の方針未決定

 

本館から搬出するために積み上げられた寝具

 

 

この記事を見て私は、

 

「残念だな~、どうして?

 

自然に囲まれた、とってもいい場所なのに・・・」

 

と思いました。

 

 

続いて、この記事。

 

丹波青少年自然の家

 

46年の歴史に幕

 

延べ200万人利用

 

「再び子供の声を」

 

 

ここに至った経緯は、いろんなことがあったのでしょうね。

 

しかし『丹波青少年自然の家』が、

 

次のような条件を備えていれば、どうだったでしょうか?

 

底冷えしない施設。

 

触れるすべてのものに優しい暖かさがある。

 

梅雨でも“サラッ”としている。

 

寝具にカビ臭さは無い。

 

カビ・ダニの繁殖できない湿度60%以下。

 

アトピー・ぜんそく・鼻炎・花粉症などの人は救われる。

 

危険な暑さはない。

 

全館いつも空気が入れ替わっている。

 

集団感染は起きにくい。

 

光熱費も思った以上に少ない。

 

運営管理費も安くつく。

 

これだと『丹波青少年自然の家』は閉館に追い込まれたでしょうか?

 

この先を考えれば、

 

このような施設づくりが、欠かせないと思うのですが・・・。

 

そして南海トラフなどの避難所としても、大いに役立つのでは?

 

長期使用に耐えられる施設づくり。

 

住環境を整えた施設づくり。

 

維持管理のしやすい施設づくり。

 

そして地元森林資源の有効活用。

 

そのためにも、まずは、

 

建物そのものが朽ちない仕掛け。

 

これが必須条件。

 

朽ちる所がなければ、耐震性も耐久性も高くなります。

 

ある耐震工法を加えれば、さらに強固な耐震性を確保。

 

そして、

 

「あそこは、お年寄りからお子さんまで大丈夫だよ!」

 

「寒さ暑さの心配がないから、とってもいいよ!」

 

「人が多い時、廊下でも寝られるよ!」

 

「集団感染も、まず起きないだろうし・・・」

 

高い信頼をいただける建物づくり。

 

今、とっても大事な政策ではないでしょうか?

 

丹波市は11月に市長・市会議員選挙。

 

さあ~あなたは、“何”に投票しますか?

 

 

私の所属している『NPO法人住まいの環境所』は、

 

『SDGsひょうごフィールドパビリオン』に認定され『大阪・関西万博』出展。

 

 

 

 

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【参考】どこにも無かった、誰も知らなかった『住み心地一番の家』

住まいの権    

VOL5340

なぜ、ログハウスは流行らない?

住環境アドバイザー上郡清政(VOL5339)

 

本日のテーマ 「なぜ、ログハウスは流行らない?」

 

前回のブログでお伝えした山里の木。

 

そこで思い出したのが“ログハウス”。

 

丹波市でも“ログハウス”があったと思います。

 

 

今もどこかに、あるのでしょうか?

 

なぜログハウスは流行らない?

 

それは木の特性が活かされていないからです。

 

木が湿っているのが原因。

 

生乾きの洗濯物、よく乾いた洗濯物。

 

この理屈がログハウスにも当てはまります。

 

けれどこの理屈、気づいている人はまだ少ない。

 

もし木が乾いていたならば、

 

冬場、「あれ?なんだかこの家、暖かさが違うね」

 

夏場なら、「“サラッ”とした涼しさだ~」

 

と、口にする人もいるでしょう。

 

そして呼吸系に問題がある人は、

 

「あれ?ここ空気が違う!」

 

と気づかれるでしょう。

 

さらに、アトピー・ぜんそく・鼻炎・花粉症の人も、

 

「あれ?症状が止まった」

 

と、おっしゃる人も。

 

そして、このログハウスが店舗だと、

 

「気が付けば、またここに来ている」

 

「なぜか、ここ落ち着くね~」

 

などと、発する人もいるのでは。

 

この住環境はログハウス以外でも応用可。

 

ポイントは、

 

『木を乾いた状態で使う』

 

です。

 

そして、この家づくりは色んな建物に応用できます。

 

すると今までに無かった快適で楽しい建物ができます。

 

例えば“恐竜”の形の家。お菓子の家なども。

 

寝ている丹波市の山は動かせます。

 

次回も、木の使い方を考えてみましょう。

 

 

私の所属している『NPO法人住まいの環境所』は、

 

『SDGsひょうごフィールドパビリオン』に認定され『大阪・関西万博』出展。

 

 

 

 

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【参考】どこにも無かった、誰も知らなかった『住み心地一番の家』

住まいの権    

VOL5339

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