パチンコの運命の女神がもたらした神風
それは、CR大海物語3の販売不振と、CR真・花の慶次のデビュー延期だった。
余談だが、ニューギン側は、エヴァ9と相討ち覚悟の年内販売説の考えを僕は
ニューギン関係者
から10/1に聞いており、もし、真・慶次が年内に販売していたらエヴァ9は、当初の販売目標台数である、7万台数に落ち着いていた可能性が非常に高い。
だが、結果として、この2つの出来事がフィールズの
暴走モード突入
の引き金となってしまう。
その後、一番最高に設定された販売目標数値は
20万台数
だった。しかし、これは直ぐに下方修正されるも、6桁の数値が、5桁に戻ることは、ついになかった。
フィールズは、営業マンにも、無茶な社内指示を出しており、最終的に
トップ導入には
14台以上の購入が、条件となった。
※例外で14台未満でも12/8デビューの店舗があるが、それは当然
フィールズorビスティー(SANKYO)
との強力なコネを意味する。
知っている人も多いと思うが
CR浜崎あゆみの役モノトラブルが起こったのが同時期にも関わらず、この
超強気の営業販売方針
役モノの交換以外のホール補償は一切なし…
これが、パチンコ業界の上位企業が行っている行為なんだと、世間から知られ、パチンコ業界が
笑い者
になっても、ある意味仕方がないと僕は思っている。
しかし、それよりも許せないのが
エヴァ9の展示会に一般ユーザーをご招待しながらも、当日のフィールズ社員の扱いは非礼で、その参加者の不満ブログを
闇から闇に葬った
ことだった。
スキャンダルを未然に防ぐのは、企業の在り方として正しいのだろうが
それならば、最初から展示会当日は
台を購入することのないお客であっても
最低限の儀礼を尽くすべきではないのか?
商談と見学を同一空間で展開する以上、これは想定できるトラブルではないのか!
話が脱線したので元に戻す。
トップ導入の縛り条件が、シリーズ6以前の時代に逆行しているのが
笑うに笑えない現実
になっていた。多くのホールは不満を募らせる。そりゃそうだ。
BOXならトップ導入ですけど…に始まり
10台購入したにも関わらず、2週目の導入とフィールズからの回答
散々待たされた挙句に3週目導入の店舗もあった。
折しも年末、年内最後の新装開店に、って…もうその頃には、エヴァ9の社会的評価も下されている時期でもあり
最早どちらが客か分からない
異常な営業販売絵図だった。
~明日夜に続く~