0200 喧嘩商売 木多康昭
★☆☆
宇都宮に転校してきた
恐れを知らぬ傲岸不遜の高校生
佐藤十兵衛の手段を選ばぬ喧嘩魂は
宇都宮の喧嘩師たちを刺激して・・・
喧嘩商売(1) (ヤングマガジンコミックス)/木多 康昭
¥560
Amazon.co.jp
あらためて思います
”面白いマンガさんの条件は?”と。
最近面白かったマンガさんは、とか
今年のベストマンガさんは、といって
よく議論をしたりしますけども
そういった場で語られる時に必ず
”画”の上手・下手を言い出す人が出る
あの作者さんは画が上手だからイイ
あの作者さんは画が下手だからダメ
という人が出てくる
オイオイ、ちょっと待てよと。
それは違うんじゃないの?と。
まあ、言いたい訳ですね、今回。
技術・技巧が優れていることは
大変素晴らしいことではありますが
イコール面白さではない
ちなみにワタシ
画力というものは
”作者さんが意図しているものを
読者さんにわかりやすく
伝えることができる程度
ありさえすればいい”
というスタンスです
最近の”ラノベ”論争についても
同じことが言えるかもしれませんね
”画力”が”文章力”という訳です
はい、またまた長い前フリでしたが
このマンガさん
画が上手くないです
というよりも
この作者さんの描くマンガさんたちは
みーーーんな、下手です
(下手な模写でお茶を濁しているこのブログに
いわれたくはないと思いますが・・・)
ホント
この作者さんが連載開始した時
ジャンプを見てた人みんな
びっくりしましたから
”天下の週刊少年ジャンプに
こんな下っ手糞なマンガ載せるなんて
編集アタマおかし~んじゃね~の?”
という風に。
でも、すぐに評価は激変しました
”こんな面白くて
チャレンジブルなギャグマンガ
見たことね~よ”
という風に。
面白さの絶対条件に
画力は含まれない
で、今回のマンガさん
またまた驚かされました
この様な展開のマンガさんになると
誰が思ったでしょうか
きっと
担当さん編集さんも思ってなかったに違いありません
(裏表紙にある一巻の内容紹介なんて
今の内容と一致してないし)
賛否両論極端に別れるギャグパートは
とりあえずおいておくとして
(え?ギャグが真骨頂の人じゃないの?
と思うかもしれませんが
このマンガさんは違うんですねェ
「幕張」において
鉄人と奈良が野球をする展開といいますか
「おおきく振りかぶって」の野球を
格闘技に置き換えて
あの木多先生が描いたといいますか)
格闘パートがホント面白いです
マンガ史というかマンガ論というか
格闘マンガにおける面白さの前例を
見事に自作の中に落とし込んでいます
ぶっちゃけ
「グラップラーバキ」における
超人とんでもエピソード語りを
進化させたらこうなった、です
そして現在進行形の展開が
バキの最大トーナメント篇です
格闘マンガファンにとって
これが面白くないはずがない
繰り返しますが
画は上手くありません
ですがおそらく
現在連載中の格闘マンガさんの中で
五指に入るほどの傑作格闘マンガさんですね
追記
余計なことですが
「進撃の巨人」の画は上手いです
荒く見えることと
下手なことは違います
間違えて作った一巻クイズをここで・・・
空手家・石原一茶との喧嘩
横蹴りを一度パリーで捌いた十兵衛に対し
つかみ合いは避けたい空手家が
相手の出方を伺うために行う
一撃目は?
各巻クイズへ
幕張 1 (ジャンプコミックス)/木多 康昭
¥410
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泣くようぐいす (1) (少年マガジンコミックス)/木多 康昭
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同じことが言えるかもしれませんね
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画が上手くないです
というよりも
この作者さんの描くマンガさんたちは
みーーーんな、下手です
(下手な模写でお茶を濁しているこのブログに
いわれたくはないと思いますが・・・)
ホント
この作者さんが連載開始した時
ジャンプを見てた人みんな
びっくりしましたから
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こんな下っ手糞なマンガ載せるなんて
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という風に。
でも、すぐに評価は激変しました
”こんな面白くて
チャレンジブルなギャグマンガ
見たことね~よ”
という風に。
面白さの絶対条件に
画力は含まれない
で、今回のマンガさん
またまた驚かされました
この様な展開のマンガさんになると
誰が思ったでしょうか
きっと
担当さん編集さんも思ってなかったに違いありません
(裏表紙にある一巻の内容紹介なんて
今の内容と一致してないし)
賛否両論極端に別れるギャグパートは
とりあえずおいておくとして
(え?ギャグが真骨頂の人じゃないの?
と思うかもしれませんが
このマンガさんは違うんですねェ
「幕張」において
鉄人と奈良が野球をする展開といいますか
「おおきく振りかぶって」の野球を
格闘技に置き換えて
あの木多先生が描いたといいますか)
格闘パートがホント面白いです
マンガ史というかマンガ論というか
格闘マンガにおける面白さの前例を
見事に自作の中に落とし込んでいます
ぶっちゃけ
「グラップラーバキ」における
超人とんでもエピソード語りを
進化させたらこうなった、です
そして現在進行形の展開が
バキの最大トーナメント篇です
格闘マンガファンにとって
これが面白くないはずがない
繰り返しますが
画は上手くありません
ですがおそらく
現在連載中の格闘マンガさんの中で
五指に入るほどの傑作格闘マンガさんですね
追記
余計なことですが
「進撃の巨人」の画は上手いです
荒く見えることと
下手なことは違います
間違えて作った一巻クイズをここで・・・
空手家・石原一茶との喧嘩
横蹴りを一度パリーで捌いた十兵衛に対し
つかみ合いは避けたい空手家が
相手の出方を伺うために行う
一撃目は?
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