元小学校教師の整理収納アドバイザー
村田美智子です。
今回のお片づけサポート。
私の初挑戦とは・・・
ご主人同席!
「挑戦」なんて言うと大袈裟かもしれませんね。
でも、やっぱりちょっと緊張するものです。
前回、奥様とのカウンセリング&作業でのお話から
とても家事・育児に協力的なご主人とうかがってはいましたが、
やはりお会いするまではドキドキ
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
そして、ご対面
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/242.gif)
と~っても穏やかな優しいご主人でした。
ホッ
![顔文字](https://emoji.ameba.jp/img/user/na/nagixmsm/1121745.gif)
お二人はフルタイムの共働きご夫婦。
とかく、
「家のことは妻の役目」
とか
「家が片づいていないのはお前が悪い」
なんて言う男性も多い中、こうやってご夫婦でお休みの合う日にお片づけに向き合うというのは素敵なご夫婦ですよね~
![キラキラ](https://emoji.ameba.jp/img/user/s0/s0111012/6905.gif)
キッチンと洗面所の2ヶ所作業を行いましたが、今日は洗面所の作業をまずはご紹介します。
※モニター様なので写真掲載のご許可をいただいております。
ビフォー(棚)
ビフォー(引き出し1)
とっても収納豊富な洗面所。
ご家族の下着類、パジャマもこちらに収納しています。
私の到着までに全部出しまでしておいてくださったので、要不要の確認から
すると、ホテルからもらってきたシャンプーがた~くさん
歯ブラシもた~くさん
奥様「これはうちに泊まるお客様用にとっておきまーす。」
ご主人「えっ泊まるお客さんなんてめったにいないだろ。」
私「そうなんですか?」
奥様「・・・・・はいじゃあ、5本だけお客様用に残しておいてあとは私たちが新しいのを買わずに消費します。」
といった夫婦漫才のような(?)やりとりを通して、モノと向き合っていらっしゃいました。
そして
「今度からホテルに泊まっても持って帰ってこなければいいんですよね。」
とも。
もちろん、もらってきてもいいんです。
その後、使うのであれば。
ただ、消費量よりも持ち込む量の方が多ければ、確実にモノは溜まります。
「もらわないのがもったいない」のではなく、「使わないのがもったいない」
と考えましょう、
そんなお話をさせていただきました。
また、ご主人に「使いにくいところはありますか?」とお聞きしたところ、
「(人別に下着類を入れている)カゴの中身が、カゴを引き出して覗き込まないと見えないのが気になる。しまうときも面倒なので上から入れてしまい、取り出しにくい。」
とのことでした。
そこで、カゴを入れる棚板の位置を少しずらして、カゴの中身が見渡せる間隔に調整してみました。
アフター(棚)
アフター(引き出し1)
終了後、感想をうかがったところ
「ちょっと棚板を移動するだけでこんなに違うんですね。」
とご主人。
「主人が、カゴの(引き出さないと見渡せないという)使いにくさを感じていることを初めて知りました。分かってよかったです。」
と奥様。
ご夫婦での作業をすることのメリットとして
・「何が」「どこに」「どのくらい」あるか把握できる
・互いの価値観を確認できる
・主体的に家のことを考えるきっかけになる
等が挙げられます。
もし、お二人では難しいということであれば、私たちアドバイザーが一緒にお手伝いさせていただきます。
私たちは奥様だけの味方でも、ご主人だけの味方でもない。
ご家族の味方です。
そのご家庭がお片づけを通して“笑顔”になる
そんなお手伝いができたらと思っています。
T様のお宅にも笑顔が溢れますように。
T様ありがとうございました
**キッチン編は次回に続きます**
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