【事例・お片づけサポート】夫の「○○ってどこ?」を減らしたい! | 最短ルートで家庭と思考を整える/育休復帰サポート

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元小学校教師の育休復帰の専門家・整理収納アドバイザーの村田美智子です。


「ママたちをラクすっきりに」する
元小学校教師の整理収納アドバイザーむらたみちこです。


今日は、ご新規のお客様宅のお片づけサポートにうかがいました。

来年春に仕事復帰を控えている育休中のワーキングママさんです。

ずっと以前から「こんまりさんみたいな人来てくれないかな?」と思っていたとのこと。

お友達づてに私の存在を知っていただきご依頼くださいました。

私、見た目全然こんまりさんみたいじゃなくてごめんなさいね~(笑)。



ご自身がお片づけ苦手なので克服したいということもあったのですが、
ご主人に「○○ってどこ?」としょっちゅう聞かれるのがストレスとのことでした。

期間限定専業主婦の育休中でさえストレスなのですから、
仕事復帰してからも同じ調子では働くママとしては大変ですよね

でも、カウンセリングを進めていくと、
ご主人様が亭主関白で奥様任せになっているという感じではなく、
本当にありかがわからなくて「あれどこ?」となっているご様子でした。

つまり、ありかさえ把握できていればきちんと自分で動いてくれるご主人様だってこと。

その証拠に、ご主人には家事協力をほぼ期待していないとおっしゃっていたお客様ですが、

ご主人、(今日の私の訪問を前に)ちょっとずつ片づけを頑張り始めた奥様を見て、

ゴミ捨てを手伝ってくれるなど少しずつ変化が表れたんですって!

(訪問前に「片づけなくていいですよー」ってお伝えしたのですが、
お客様頑張ってご自身で取り組まれたようです)

奥様の変化を見逃さず、ちゃんとキャッチしてくれるご主人って素敵ですよね~

というわけで、そんな素敵なご主人のためにも、家族皆がありかを把握できるお片づけを目標にしました!

モニター様なので掲載のご許可をいただいています。

before  


玄関~リビングに続く廊下収納の下段です。

工具、掃除用具の他に、洗面所が近いため、お風呂や洗面所周りで使うストック品を収納してあります。

キャスターこそ付いていますが、棚同士が前後に重なっていて、ご主人のみならずご本人も
「何がどのくらいどこに入っているのか」把握できない状態になっていました。

全出しするとこんな感じ。



「こんなにあったんですね」←お客様の感想。

はい、こんなにありましたよ。

ボディーソープにいたってはストック8個!

しばらく買わなくても十分身体はきれいになりますね(笑)

これが把握できたのも、全出ししたおかげです。


「捨てるのがもったいないのではなく、使わないのがもったいない」

と唱えながらサクサク仕分けされていました。


右が要、左が不要。



右(要)が圧倒的に多いように見えますが、大部分がストック品なので

しばらくはこれを消費していただきます。



before

↓
after


アングルが違うので若干比べにくいですが



プラケース2個空きました~




その分余裕ができたので、掃除機も出し入れしやすい




ほぼアイテム別に分類しましたが、「○○どこ?」のご主人のために、ご主人専用の引き出しを作りました。

ここには、ご主人しか使わないモノのストック品をまとめて収納。



ご主人にこの引き出しについて説明し、「ストック品が最後の一つになったら教えてね」と
伝えることを宿題にしました。



「お片づけで夫婦げんかがなくなりそうです」

と最後におっしゃっていたS様。

そうなんです!お片づけはご家族の関係も変えられる奥深いものなんです!

それに気づいたS様は、これからもご家族のため、ご自分のために頑張れると思います。




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