6年ぶりにブログ再開しました。

6年後の現在も毒と独にまみれ抜け出せずに居ます。


それでも書くことを再会したのは、書く事が好きなのと、作家でミュージシャンである辻仁成さんの日記を見て、やはり書くことは生命活動を維持するのに必要だなと思い直し、再開しました。


そして再開にふさわしく、再会の話で再始動したいと思います。


私はこの20年夢の中で再会する人が居ます。


初めて付き合った元カレです。


定期的という訳でなく、不定期にというか、仕事がしんどくなったいつの頃からか、夢に元カレが出てきて、現実とは違う様々な振られ方をする夢を見るのです。


腐ってもライターの卵。

その夢は非常にリアルな舞台とセリフで、目が覚めた時に現実と混同するほどなのです。


現実の仕事の苦しみと、夢の失恋の苦しみは私を倍辛くさせます。


未練や執着があるのかと自分が嫌になりました。


カウンセラーに相談したところ、人生で初めて自尊心を傷つけられた出来事がその失恋で、仕事も同様に自尊心を傷つけられている内容のため、「自尊心」という共通点から、そのような夢を見るようなのです。


原因は分かったものの、カウンセラーからは対処法を教えてもらえませんでした。


ただ思うに自分を他人と比較し、理想の自分になれない自分が好きになれず、自分を責めてばかりいたからのように思います。


そんな自分を変えるべく、書くことだけが唯一挫けず、好きな自分を信じて、これからはこのブログを書き続けていきます。