相合傘
レガ(歴史好きガール):みーぽんです
ここ最近、感動したことを一つ。
まずはこちらをご覧ください
私が書いた落書きです・・・
・・・
ごめんなさい。ウソです
これ、れっきとした浮世絵なんです!!
作者は、歌川国芳(くによし)
他の作品は上手い絵ですし、
個性的で有名な作品をたくさん残している人。
例えばこちら
なのにどうしたんだ?冒頭の浮世絵は
タイトルの中に「壁のむだ書」とあります。
今でいうと落書きでしょうか。
落書き風にすると
絵の雰囲気が現代と変わらないのが面白いなぁ~
遊んじゃってるのが、たまりません。
描かれているのは歌舞伎の人物などで
当時の人が見ると、誰だ!というのが分かるらしいです。
この浮世絵、落書き風ということ以外にも
実は、私の胸をときめかせた箇所がもう一つ。
これです!!
そう!相合傘
私も学生の頃、
ノートや消しゴムに書いた思い出があります。
いや~江戸時代にも書かれていたことに感動
ただ、三角形の延長みたいな傘ではなく、
傘らしい傘なのが、江戸時代っぽいですかね。
同じシリーズのこちらの絵にも
はっけーーーーん
あぁ~面白い
ちなみに
現在、渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで開催中の特別展
「俺たちの国芳、わたしの国貞」でも
この浮世絵を見ることができるようです
by レガ(歴史好きガール):みーぽん