ロンドンの夜散歩 ビックベンからロンドンアイ | 世界一周旅行日記[World Trip Diary]

世界一周旅行日記[World Trip Diary]

     世界を旅をすること
    世界で暮らすこと
時間がたっぷりある旅を自分の歩みのスピードで楽しみたい

数ある「旅で何を優先するか」の選択肢の中で
夜景の中の散歩道を楽しむことは、
わたしの旅の優先の高い楽しみのひとつ

でも治安などの問題で、
ゆったり散歩どころでない都市や道もあるけれど
ここの散歩道は観光地で安全、かつ
こころに残る夜の散歩道になりました

時間がなければ1時間あれば回れます。充分。

ウエストミンスター駅 Westminster station
→ ビッグベン Bigben
→ ウエストミンスター宮殿 (英国国会議事堂)
→ ウエストミンスター駅 軽く戻る
→ テムズ川
→ ウォータールー橋 Waterloo Bridge
→ ロンドンアイ London Eye
→ カウンティーホール County Hall
アクアリウム Aquarium
→ ウエストミンスター橋 Westminster Bridge
→ ウエストミンスター駅 Westminster station

 
まずのオドロキはウエストミンスターの地下鉄の階段を上がって
さてさて、どこがビックベンかなと
思って上を見上げると


目の前に!!!


と、探すでもなくその目的ビッグベンが出でてきました!

そして、頃合もよろしく「5時ちょうど」
ということで、
大きな鐘が時の知らせを鳴り響かせ始めました!

 
そして、今宵は満月

鐘の音と満月と暮れゆく夜空の重なりが
気持ちを高めました

荘厳な鐘の音・・・

遠くでぼんやり聞こえてきたのとでは
意味が違いました

ぜひ、訪れるならば「O'clock」の時間を
ぜひともおすすめします




鐘の塔の奥は国会議事堂
 さらに奥にもビクトリアタワーなどもあるの
軽く周ってみました

この隣にある ビクトリアタワガーデンから
ロンドンアイを発見

ここで、やっと
「ロンドンアイはこんなに近いのね!」
と気付く私・・・

と、ここで予定変更し
ロンドンアイの近くまでいってみることにしました

国会議事堂全体はテムズ川に面しているので
そこから川岸にでることはできず、
結局、元来た道を戻って
ウエストミンスター駅を過ぎ
川岸にでてくることに・・・


 

あっという間にロンドンアイも見えてきました
ホント意外に近い!!!

夜景を堪能したかったので、川下りはできませんでしたけれど
ボートハウスもあり

昼間これから川下りもありですね


 
川岸の道にはいろいろなメモリアルのオブジェがありました
 


 
 ライトアップであたたかい光につつまれてます

寒い外気も忘れてきます
 

 

ロンドンアイの真正面の対岸に到着

ここで、ロンドンアイまで次の橋を渡って
袂まで歩くことを決意

同じように、観光客の集団の方々が
いらっしゃるし
安全性は大丈夫そう
これ、女一人旅では重要な判断基準!

夜の闇がどんどん深くなり寒さも増すので
少し早歩きで向かうことにします

 
ウォータールー橋の上から

目線が同じ高さになり、
ますます大きなEyeが見えてきます
 
  
対岸に渡り、近づく・・・

 そして、さらに、近づく・・・




そして、


真下に到着 

 

おおき~ぃぃぃ~



 

青の迫力

光の力、強かった
もらった、もらった
パワーとかってもんじゃなく
迫力、存在感、威力、引き寄せる力

吸い込まれました

時間なければ、
この目線の位置にウォータールー駅があり
ここで次の目的地にむかうこともかんがえたけれど
もう少しここの雰囲気を堪能したい思い
冷えてきた体を温めるべくToilet休憩もかねて
お土産屋さん的建物に入ってみると
大きな休憩場がありました


と、ここでなんとお出迎えいただけたのが

べっかむ~~~~~~!!!

 
のロウ人形(笑)


ケイト・ウインスレットさんもいらっしゃいました
 

日本の東京タワーと同じ扱いのロウ人形ですね
ところかわれど、同じコンセプトですね
 




冷えた体を暖める間、お土産を物色
充実度はなかなかでした
お土産買うお時間ない方、
ここ、もろもろ、こまごまそろってました

と、我に返ると時間がかなりおしてきてます

意を決してまた外気に飛び込む
 
 

少し温まった体には、青の刺す寒色もなぜか心地よい


 

カウンティーホールの入口にはアクアリウム
この「青」の色がベストマッチしていたのはここだったのかもしれない

やはり次回は明るいうちにも来なきゃ

 
気付けは今宵の満月もだいぶ位置を上げ
夜空も青の色をとっくに越えて黒い深い色へと変わってます


 

この散歩道ももう最終地点
スタート地点のビッグベンがもうすぐそこ


 
ウエストミンスター橋に上り、そこからもロンドンアイ
名残惜しい・・・


 
橋にはUnited Kingdomの象徴、
百獣の王、Lionの姿
 

 
橋の上では、みなさんねっころがって
カメラのアングルを構えてるご様子
なんだか一生懸命な姿が愛らしい(笑)
 


 

そして最終地点
ゴール・・・

はじめはこの一周するはずではなかったけれど
ここの雰囲気に持っていかれて

すこしのOver Stay

でもこれも時間が許される一人旅

自分の好きなもの
自分の好きなだけ

味わえることが一番のぜいたく
 
自分の価値観を確かめられたひと時にもなりました