夕方、品川のキヤノンギャラリーSへ。
真島満秀さんの写真展「鉄道回廊」のオープニングに出させていただいた。
すじてつジャストライン-「鉄道回廊」展

すじてつジャストライン-長根広和さん
弟子としては一番長く真島さんの近くにいた長根広和さんが、真島写真に惚れ込んで事務所に入ってからのこと、この写真展の打合せでギャラリーを一緒に訪れた際のエピソードを語った。

写真展おめでとうございますなので、ご本人はここに不在だが、「乾杯!」
音頭をとるのは南正時氏。古くから親交がある氏は、鉄道(趣味)畑以外から入ったという共通点、最後の別れは小海線で偶然会って記念写真を撮ったこと、真島さんは文字通り「鉄道写真の神様」になった、というお話。

真島事務所OBである米屋浩二さん、中井精也さんもスピーチ。
すじてつジャストライン-中井精也さん
中井さんは大阪で開催中の「ゆる鉄 from1日1鉄」から駆けつけたとのこと。

最後に猪井貴志さんがご挨拶。
すじてつジャストライン-猪井貴志さん

写真展の内容だが、真島さんの長年撮ってきた中から、鉄道とそれにまつわる人々の姿やドラマが感じられる作品がセレクトされている。
「鉄道写真は、機能としての“車両写真”のみならず、鉄道がいかに生きている人々や自然とかかわっているかを撮らなければならない!」という言葉に尽きるだろう。
35mmが中心とのことだが、それが見事なプリントとなって出ている。大判プリンターの実力はぜひ会場へ足を運んで見ておきたい。
8月21日にはギャラリートークもあり(13時30分~15時)

さて、オープニングパーティは「お開き」となったが、そのまま二次会へ移動。