まったくひとりの朝はささっと済ませ、しかし外へ出るのは遅れたため、組み立てを変えての行動。
午後から弓を引くこととなったが、大して晴れてもいないのに暑さが籠っているようで、かなりきつい。
2時間近くの滞在でがんばったが…朝からするのとどっちがよかったものか!?

宵の部があるので、いったん帰ってから行きがけに「水道橋麺通団」の様子を覗こうとするも、すでに玉切れで閉まっていた。明日あさってで挑戦しようかどうか。
ともかく浅草橋まで移動。待合せ前に、一番近い銭湯で汗を流す。
名前の由来なのか、弁天様が前にあるマンションの奥に入っている「弁天湯
すじてつジャストライン-由来の弁天様
すじてつジャストライン-弁天湯
マンションの下だけに浴室にペンキ絵もタイルもなく殺風景ではあるけれど、こういう場所に残っているだけでもありがたいというもの。

浅草橋といえば、の玉椿だが、しばらくぶりで前回がいつどのような状況だったかはっきり思い出せない。
玉椿病相憐れむのあやこさんからお声がかかったので、そんな頃だなと話に乗り、暑気払いのいいひと時。
GW以来でお会いするKさんに玉椿、わび助の両店をご紹介でき、気になる夏のイベントの内容についてもいいことが聞けたのは大収穫。

夏の酒のほかは、最初に飲んだ梅酒の酸っぱくすっきり、冷奴に乗せたマアジと岩のりのタタキ、大洗産岩ガキのジュレの大吟醸っぷり、お造り盛合せ、etc.
ノドグロの塩焼きは想像以上のボリューム、脂の乗りで結構いい具合に食べ散らかした。
すじてつジャストライン-玉椿 ノドグロ頭の塩焼き

わび助に移っては、Kさんの選んだスプマンテと、ハムサラミ類、チーズ。
すじてつジャストライン-わび助 サラミとスプマンテ
デザートもせっかくなので食べてみたが、クレマカタラナってこれか! というより、あれがクレマカタラナというのか…と懐かしく思い出した一品。14年前のバルセロナ、サグラダ・ファミリア近くの店だ。あの気のいいオヤジはどうしているだろう。
すじてつジャストライン-わび助 クレマカタラーナ