ゴールデンウィーク:高尾山
全国の主婦の皆さん、ゴールデンウィークが終わりましたね。
お疲れ様でしたぁ!
やっとみんなが学校や会社へそれぞれ出かけていく平日♪
あーーー平日っていいですね!!
ところで
友達の少ない我が家ではありますが、
ここ数年来家族ぐるみで仲良くしてもらっている貴重なグループがありまして
コタローが幼稚園のときの友達の数組のご家族
家族構成が似ていて、コタロー達、妹達でうまく遊べて親も楽しくてほんと感謝です。
みんなで今年は「高尾山」へ山歩きにいってきました。
朝駅で集合し1時間半。
行きはケーブルカーに乗り、薬王寺を参拝しつつ山頂を目指し、、
お弁当を食べて、帰りはケーブルに乗らずに高尾山口駅までの道を下りました。
下山路は道幅が狭い山道ですが、途中の立派な杉の木や新緑を眺めながら歩くのはこんな私でもなかなかに気分のいいものでした・・・
しかしふと見るとただ一人、楽しんでいない男を発見
わが長男コタローなにやら緊張しておる
どうしたんだと聞いてみれば
「あぶない」
という。
道幅が狭く、山側でないほうは崖である。
そういえばだれかが
「ここ、落っこちたらまっさかさまに下まで降りれるな、ハハハ!」
と言っていたなぁ~、そんで崖を見て
ネガティブな想像力を働かせてしまったに違いない。
どんなに山側が急斜面でも、絶対に崖側を歩こうとしないコタロー。
慎重というか、なんというか、
その無駄にリアルな想像力を前向き方向に働かせることができたら
彼はどんなにラクだろうか、と親としては少々不安になった。
と、ふとミミコを見ると
アンタは何をしてるの!?
目をつむってちゃんと歩けるかどうかの実験をしていたんだそうだ。
なぜここでそんな実験を??
そういうことは、せめて平地でやるべきでは??
こっちは危険察知能力が欠けているんじゃないか、と
親としてはまた不安になった。
ところでなんとかふもとまで降りてきて名物そばダンゴを食べていたとき、
アー面白かったね、またこようねとみんなで話していると
全然楽しんでなかったコタローは
と一応みんなに話を合わせてみせた。社会に適応しようと努力しているふうではある。
一方ミミコは
文句ブーブーであった。。。
これはこれで、どうかと思う。
そんなわけでお天気にも恵まれ、楽しい一日をすごしたのでした。
オマケ:
家に帰ってきたコタローが広告の裏に書いた落書き。本日の彼の本心。







