名古屋市交通局6050形(Bトレインショーティー) | 酔扇鉄道

名古屋市交通局6050形(Bトレインショーティー)

酔扇鉄道-TS3E0001.JPG


さて、先日購入した名古屋市営地下鉄桜通線の新型車輌・6050形のBトレをばo(^▽^)o

桜通線野並~徳重間の延伸開業に備えて導入された6050形。
桜通線(中村区役所~徳重)では従前からの6000形の方がまだまだ多数派のようで、先日27日に名古屋~丸の内間を乗車した際も6000形。
6050形の実車はまだ見た事がありません。
まぁ、いずれ延伸区間へ改めて「乗り鉄」をしに行くでしょうから、その時のお楽しみという事で。


Bトレとしての6050形は、名古屋市交通局初のBトレであり、しかも、地下鉄Bトレとしても大阪市交通局・東京メトロに続いて3社局目の登場。
桜通線が(Bトレとして)最初に出すのは意外でしたが、今後は主力路線の東山線など他線の車輌もファンや地元・名古屋の方々の間ではBトレ化が期待されるはず。

この車輌もやはり日本車輌で設計されたんでしょうか(名古屋圏の車輌は大抵日本車輛製)?
昨年、日車夢工房ブランドで発売された名鉄の銀色電車(3300系・4000系・5000系)と特に側面が似ているように感じます。
造型に関しては充分な出来映えではないでしょうか。
強いて欠点を挙げるなら、前面パーツの嵌り具合がちょっと緩いことですね。

酔扇鉄道-TS3E0004.JPG

(徳重方先頭車<6150形>と中間車輌)

酔扇鉄道-TS3E0003.JPG

(中村区役所方先頭車<6850形>と中間車輌)


いかんせん実車に詳しくないのですが、両先頭車の屋根パーツの違いがお解りでしょうか。
中村区役所方の方はアンテナが装備されているのが再現されています。
また、各車両の妻板上部にさりげなく黄色い塗装が。
おそらく実車通りなんでしょうが、これは何気にポイントの高いこだわりかも。


実車は5両編成ですから、フル編成再現のためには3箱(先頭車両1両余り)が必要になりますが、私はこだわらず2箱4両で良しとします。

何にせよ、久々に新たな社局がBトレに参入したのは嬉しいですね。
今後も続々とお願いしたいものです(≡^∇^≡)