昨年植えつけた苺にやっと咲きました。
12月に入ってからの寒さで生育がだいぶ遅れていました。
まだまだ寒い日が続いており、芳しい生育状況ではないのですが、蕾がやっと花を咲かせました。
6段のパイプだなの一番上に植こんだ章姫の10株のうち2株に花が咲きました。
この寒さだと実をつけるのはまだまだ先のような気もしますが、今季初めて咲いたので嬉しい限りです。
今朝の気温が-4℃だったのでパイプ内の液が一部凍っており尚一層の寒さ対策が必要だと感じています。
何れにしても3月には棚一面に赤い実を付けた苺だなを想像しながらしっかり育てたいと思っています。

 


 
 
 

今シーズンもまたパイプによる水耕栽培の苺棚を作りました。
横2M ✕6段、昨年の2倍の広さにしました。
章姫、とよのか、ジャンボイチゴなどです。
昨年の経験からすると、年末から収穫できそうです。
1月、2月の厳冬期は生育が悪くなりますが、
3月以降は成長も早くなります。
 
  
  
  




南側に設置しているパイプ水耕装置はU字状に二列に配置したものと段々棚状に配置したものがあります。


U字状に二列に配置した装置は、一列はトマトで、もう一列はゴーヤ・キュウリのグリーンカーテンとなっています。

これらの装置には雨よけ用のポリシートを被せるために、高さ2Mを超える高さまで前後に支柱を立てアーチ状の天井を設置しています。

グリーンカーテンのゴーヤ・キュウリもトマトも伸びに伸びて天井に達し、お互いが絡みあって藪状になって来ていますが、天井から果実がぶら下がる状態になっています。

お陰で窓側は強烈が日差しがだいぶ遮られて少しは省エネに寄与してくれているようです。


段々のパイプ棚ではナスとオクラを栽培しています。

前に報告しましたように今年の出来栄えが例年以上に良く今でも元気に花を咲かせこれからも順調に収穫できそうです。


繋がった天井
 

ぶら下がるゴーヤ
 
 
ぶら下がるキュウリ
 
 
ぶら下がるトマト
 
 
ナス・オクラのパイプ棚
 
 
ナス
 
 
オクラ