こんにちは、『水まわりリフォーム相談室』第53回目です。
皆さんも是非、参考にして下さい
タイトル「トイレ内にコンセントがない場合の新設方法とは」
相談者は千葉県市川市の集合住宅にお住まいの方です。
◆ご質問内容
トイレのリフォームについて相談いたします。
現在、築25年程度のアパート2階にすんでおりますが、ウォシュレットの取り付けを希望します。
しかしながら、トイレ内にコンセントがなく、電源をとることが出来ない状況です。
コンセント設置工事のほかに、
照明から電力を取る方法も聞いたことがありますがいかがでしょうか？
コンセント設置工事のおおよその相場とあわせて伺いたく、よろしくお願いいたします。
――――――――――以下回答――――――――――
◆回答
通常トイレに電源コンセントが無い場合は、トイレに一番近い他の電源コンセントの電線から分岐してトイレに電源コンセントを配線します。
また、一番近いのが分電盤（家の電気配線が集まっている箇所）でしたらそちらから線を配線します。
いずれにしても後から配線する場合は、電線を壁の中に隠蔽させる事ができないケースもありますので、その場合は露出配線になります。
ご指摘のある照明配線からの分岐ですが、照明配線の場合、スイッチをオンにしないと電気が流れないので、照明配線から分岐するのであれば常にスイッチをオン（照明を付けっぱなし）にしておく必要があります。
どうしても照明配線から分岐したい場合は、照明器具を人感センサー付きの照明器具に交換してスイッチを常にオンにしておくと良いと思います。
費用は配線する距離や方法等により大きく異なると思いますが、弊社の過去の事例等で申しますと約8,000円～15,000円程度ですね。
◆水まわりの事なら弊社までお気軽にご相談下さい。
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☎073-471-6685 担当：林マデ
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