トイレが多い中古住宅を購入しました。良い活用方法は何かないでしょうか。 | 水道屋パパのブログ

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和歌山市で株式会社近畿住設という小さな水道屋を経営しており、二人の子供のパパとして子育てにも奮闘中です!
パパとしての日常の出来事や、水道屋としての仕事での出来事など色々綴っています。

こんにちは、『水まわりリフォーム相談室』第51回目です。

皆さんも是非、参考にして下さいニコニコ

 

タイトル「トイレが多い中古住宅を購入しました。良い活用方法は何かないでしょうか。」

 

相談者は高知県宿毛市の一戸建て住宅にお住まいの方です。

 

◆ご質問内容

 

はじめまして。中古住宅を購入したのですが、過去に二世帯住宅的な使い方をされていたらしく、トイレが3か所、男性用トイレが1か所あります。

当方の家族は4名なので、そんなにトイレは必要ありません。

 

なにかトイレをうまく活用する方法はありますでしょうか?不動産業者はリフォームして物入れにしたら良いと言っていましたが、良い活用方法は無いでしょうか。


また、トイレを壊して物入れや部屋にした場合、配管などはどうなるのでしょうか?予定はありませんが、将来また二世帯にしたいなどなった時に残しておいたほうがいいのかどうかで迷っています。

 

――――――――――以下回答――――――――――

 

◆回答

 

不動産業者様が仰る通り、おトイレの広さから考えると物置としてリフォームされるのがごく一般的で有効活用になると思います。

便器等の器具を外して、給水配管は壁内に残したまま化粧メクラキャップを取付、排水管は床下で切断、または床と同面で切断し、メクラキャップをします。
床の仕上げ材のみやり替えると最低限物置として利用できます。

配管が壁内や床下に残っているので、将来的に再度便所にする場合もある程度簡単に戻す事ができます。

給水配管と排水管があるので、その他の水まわりを設置して洗面所スペース、洗濯スペース、シャワーブース等にもリフォームできますね。

 

 

 

◆水まわりの事なら弊社までお気軽にご相談下さい。

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☎073-471-6685 担当:林マデ

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