虚像の星空に。 | 寝ぼけうつつの間より。

虚像の星空に。

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ふと、星空が見たくなって。

僕の住処は明るすぎて、星はほとんど見えません。

偽物でもいいから見たいのですが、プラネタリウムってどこにあるんですか…みたいな。


近くにあるらしいんですが、よく分からないのです。


というわけで、カーテンを閉め切ってアロマライト点けてます。

今日はローズウッド。


星空、というと、父上の実家と、その道中を思い出す。


家の辺りは本当に何も無くて、見上げると窒息しそうな程星が見えていて。

星空を見て、怖いと思ったほど見えていて。


道中の海岸線は、片手が山、片手が海だから辺りは真っ暗というか、真っ黒で。
海も絵の具をそのまま出したように、黒く厚みがあって。

空は、本の星座表を見て描いたように嘘みたいな、星空だった。



本物の星空を見て、怖いと思うのは生き物としてなかなかに終わってしまった感情なんだろうと思いますが、
偽物だらけで育ってしまった僕らには、プラネタリウム程度でもう充分なのかも。

本物の星空なんて、見るのは恐れ多くて。
生き物としての真っ当な生き方を放棄した僕にとっては、全てを暴かれる気分になるのです。


そういえば、家庭用のプラネタリウムっていくらくらいするんだろう。

あれ点けて、アロマ焚いたら幸せ過ぎる幸せを感じられる気がする。





あと今日、ゲーセンでポップンした結果、

メランコリー(Lv28)が出来てびっくりです。←

あと「コバルト」(ジャンル名忘れた)も出来た。青さんじゃないよw