朝から晩まで、町田にいた昨日…こんなこと、めったにないかもな。




野津田へ行くのは想定外だったけど…今日の雨を見て、思い切って良かった!と。




夜までいた理由は、駅から歩いて10分のライブハウス、Nutty’s。




『GO ALL THE WAY~町田場所』




石田ショーキチさん主催、佐々木良さんとのツーマンライブ。




先に登場したのは、隣の相模原出身、佐々木さん。




なんと、生まれて初めてステージに立ったのがこの場所らしく…




名前は変わったそうだけれど、思い出の地で、憧れ続けた存在と同じ舞台で音楽を鳴らせる。




全編に渡って、その幸せを噛み締めながら唄われていたのが、すごく印象に残った。




途中、石田さんが登場して…「夏ざかり ほの字組」(田原俊彦&研ナオコ)をジョイントしたのには驚いた(笑)




続いては…町田在住、石田ショーキチ!




最初から最後まで…キラーチューンの連続には唸るばかりでした。




「町田でのライブは念願だった」と語ったとおり、唄う声も鳴らすギターもマジに気合いが入ってた。




まさかの「俺たちのMARCHだ!」と「支える手」には、思わず息を呑んで聴き入った。




…CD化、やはり熱望します。




アンコールで、佐々木さんを呼んだ後。




「これでやっと、町田の一員になれました!」




ハッとさせられた。




すっかりこの街に溶け込んでいると思っていたけど…





真剣な表情を見て、彼なりに様々な思いを抱えていたんだ、と。




入場の年齢制限を取っ払った理由には、こんな深い意味があったんだ。




佐々木さんのギターを交えて唄われた『さよならノーチラス号』が、今までにないほど心に染みた。




やはり、この人の音楽が作り出す引力は本当にすごい。




石田さんと佐々木さんと同じ日付に生を受けた自分にとっても…




一日遅れの、嬉しい誕生日プレゼントになりました。




セルフカバーアルバムも、大事に聴かせていただきます。




オーナーの二代目さん(!)をはじめ、関わったすべての皆さんに感謝の思いでいっぱいです。




…こっちも早いとこ、晴れて『一員』にならないとね。




石田さんの心にも割り込むべく、頑張りまくらねば!