こんにちは(*^^*)
CIDESCO国際ライセンスを取得。元エステティシャン現在営業職のあいです。
美顔において本当に大切な情報をストックしていきます。
★バリアゾーンを強化してぷるぷるお肌★ について
お肌の構造において、本当に大切な成分が分かれば、化粧品の選び方も変わってきますよ
まずは、お肌のうるおいを保っている、角質層の働きについて
★水分を逃がさず蓄える働き
★外的からお肌を守る働き(バリアゾーン)とも言われる。
<角質の水分保持を担う割合>
80%…角質細胞間脂
17%…天然保湿因子
3%…皮脂
ここからわかるのは、どうやら 「角質細胞間脂質」 を強化出来ていれば、水分保持は出来そうですね。
では、<角質細胞間脂質について>
上記イラストを見てお分かりいただけたでしょうか。
健康な角質層には、セラミドなどの角質細胞間脂質が十分にあり、
角質細胞をしっかり固定されています。このように、隙間なく積みあがった状態では、
バリア機能が保たれ、外的からの刺激もシャットアウトできるんですね。
何より、セラミドは大切です
では、なぜそのとっても大切なセラミドは少なくなってしまうのか。
主な理由は…
歳をとること(セラミドはお肌の新陳代謝の過程で作られるものなので、代謝が活発な赤ちゃん時代が最も多く、それ以降は低下し続けていきます)
では、どのようにそのセラミドをたっぷりと保てるのか?
●セラミド配合の化粧品を使う
●身体の中から作り出す
(加齢で減っていくセラミドを体の中から作り出すことはとても困難)
私は、速攻効果の期待できる化粧品をおすすめいたします。
<代表的な保湿成分について>
■水分をはさみ込むタイプ
代表的な成分はセラミド。はさみ込んでしっかりキープする、保湿万能成分!!
成分: セラミド ・ スフィンゴ脂質 ・ 水素添加物大豆レシチン ・ ステアリン酸コレステロール
■水分を抱え込むタイプ
湿度が下がっても、水分を抱え込んだままキープしてくれます。
スキンケアアイテムの他、ボディークリームやハンドクリームなどによく配合されてます。
※真皮にある成分がよく使われますが、これらを肌に使った場合、真皮迄吸収されることはなく、角質内保湿として働く。
成分: ヒアルロン酸 ・ コラーゲン ・ エラスチン ・ ヘパリン類似物質
■水分をつかむタイプ
水分を吸湿する働きがある。冬場など湿度が低いときに保湿力が下がってしまう。
成分:天然保湿因子(NMF)・ PG ・ グリセリン ・ 1,3BG)
上記を参考にしていただきながら、
是非、保湿に良い成分が入った化粧品を選んで下さいね。
私のお勧めは、断然セラミドです。