引き寄せから距離を置いてみる

 

ど~も、魔法瓶スグルです。

 

引き寄せの法則を学んでいるのに

現実に変化が起きた実感がない

 

こういう人が陥っているパターンは

 

「原因を探しに夢中になっている」

 

コレってすごく多いです。


こういう人の特徴は、

 

あれこれと手を出し過ぎて

 

顕在意識で考えていることと

潜在意識が望んでいること

 

この間にギャップがあるから

引き寄せが起こらないという

 

事実に気がつきません。

 

「やり方が間違っているんじゃね?」

「解釈の仕方が悪かったのか?」

「このメゾットは効果がないのか?」

 

と原因ばかりを探してしまいがちです。


しかし、

 

現象として私達の前に現れる

現実はものすごくシンプルです。


例えば、

 

仕事にミスが多くていつも怒られる人は

 

「細心の注意を払って仕事してます」

と言ったりしますが、

 

不注意だったり、人の話を聞いてない、

自分勝手に解釈する、などなど

 

そもそも、ミスなく仕事をやろう

と思っていないんです。

 

「こいつ、口だけで同じ失敗するな」

って思う事ありませんか?

 

まあね、

 

他人のことはよくわかるとか

言いますが

 

コレ、自分のこととなると

一気によくわからなくなります。

 

たとえ気がついたとしても、

「いや違う」と認めたがらない。

 

このどちらかです。

 

つまり、引き寄せられない時って

 

「~を引き寄せたい」

と口では言っていても

 

心の中では

「~なんて引き寄せたくない」

 

と言っているって事です。


シンプルですが、これが現実です。


それなのに

 

「このメゾットが原因だ」

「自分の未熟さが招いたんだ」

「あの人が原因に違いない」

 

とか考えてしまいます。


抑えるべきポイントは少ないですよ

 

無意識が望んでいることは

自分の行動や習慣に出る。

 

そして、

 

「現実」は行動や習慣でつくられます。


これまでも、

 

ひたすら言い続けてきたことですけど

これが引き寄せです。


ということは、

 

今の現実が望まない現実なら

行動や習慣を変えるしかない

 

という事ですね。


ひたすらシンプルでしょ?


とは言いましたが、

 

「行動する」ってハードルが高いと

多くの人は感じてしまいます。


先日、偶然同じことを話していたら

 

「やりたくないことをやるんでしょ」

 

とか勝手に思い込んでいる人がいて

結構なショックを受けたんですが(笑)


いや、

「その思い込みを変えるのも

行動することですよ」

 

とアドバイスしといたんですが


結局、引き寄せが起こらない

行動や習慣ってクセやパターン

なんですよ。

 

ワンパターンなんです。

 

いつもと同じ行動をしているから

いつもと同じ結果が出る。

 

これの悪い方版が起こっている

ってことです。

 

そのクセをたくさん持っている

とも言えます。


なので、

 

行動を変えるとは

習慣を変えること

 

そして、クセを直すことです。

 

これが、潜在意識を変えることです。


私が引き寄せられるようになった

のも、ここに気がついてからです。


「やったことない事をやれ」

とか言われたりします。

 

それも大事ですけど

これってプレッシャーが懸かります。


それより、

日々の選択において

 

「やりたいことをやらない」

「やりたくない方を選ぶ」

 

これやれば自分のパターンに

気付けますよ。


それが出来るようになったら

 

自分がこうなりたいと思う自分

ならどう行動するか?

 

これをイメージして行動します。

 

そうすれば今までにない

経験が積めます。


これやると、

数か月でガラッと人生が変わりますよ。

 

おススメします。


という風に、

 

引き寄せを色々学ぶのも

いいですけど、

 

1年もやれば知識も経験もストック

されますから

 

それくらいやればもう十分だと思います。


あとは、

 

余計なことに気を取られないで

自分の理想に向かって行動する

 

こっちにエネルギーを注ぐのが

 

人生を変える一番の近道だと

私は実感しております。

 

それでは次回もお楽しみに~
 

「本当の自分」と向き合う方法 その2

 

ど~も、魔法瓶スグルです。

 

え~と、ここ最近

いろいろな事が起こってしまって

 

収拾がつかなくなっています。

 

最近は、引き寄せ過ぎて

 

何が引き寄せで、

何が引き寄せじゃないのか

 

わからなくなっています。


まあ、全部引き寄せなんですけどね(笑)

 

ということで、

久しぶりですが、

 

前回の続きを書いていきますけど

もう忘れちゃったという方の為に

 

前回の記事はこちらです。


念のために前回の復習をすると

 

引き寄せをうまくいかせるには

 

「本当の自分」の願いを知ることが大事

 

だということでした。


じゃあ、その願いを知るにはどうするのか

ですけど、


現実を見て推測するしかない訳です。

 

目の前の現実が「本当の自分」が

出した答えですから

 

その答えから、「本当の自分」の意図

を見つけだすって事ですね。


そして、「本当の自分」の望みが、


常に現実として私たちのもとに

引き寄せられていることに気づく


これが引き寄せの本質です。


前回お伝えした

「思考」⇔「感情」のやり取りは


「本当の自分」とのコミュニケーションツール

だということです。


しかし、

この「思考」⇔「感情」のやり取り

だけでは不十分だというのが


前回までのお話でした。


それで、その発展形ともいうべきツールが

「行動」⇔「経験」

というコミュニケーションです。


「行動」をおこし、「本当の自分」つまり現実から

「経験」を受けとります。


「思考」⇔「感情」のやり取りでは

意識だけしか使わないのに対し


「行動」⇔「体験」のコミュニケーションは

意識に加え五感も使いやり取りします。


このやり取りは、

人間の認識能力をフルに発揮しますので


より効果的なコミュニケーションだと

という事です。


「思考」よりも「行動」の方が

効率がいいとも言えます。


以前書きましたが


「本当の望み」を知るためのポイントは


「直感」にフォーカスすること


「現実」を見て、そこにどんな望みが

込められているのかを

自分自身に問いかける


この2つでした。


「直感」に従い「行動」する


「行動」することで、

「自分への問いかけ」の答えを

「気づき」という形で受け取る


どちらも、カギは「行動」です。


自分の望みを知るために「考える」

 

これっていいんですけど、

これだけじゃあ、浅いって感じです。


自分が素晴らしいことを思いついても

自分の頭の中で反芻しているだけでは

形にならない感じですね。


「あ~、いいこと思い付いた」

ってレベルで終わっちゃうって事です。

 

このレベルでは、引き寄せは起こりにくい

とも言えます。

 

それよりも、その考えを

 

紙に書きだす、ブログの記事にする

人に話すなどの「行動」移すと

 

それから得られるものの大きさは

格段に変わってきます。


経験上で言うと

 

紙に書く→ブログに書く→人に話す

 

この順番ですね。

拡がりが違うという感覚です。

 

「思考」を「行動」に変える

ここがすごく重要です。


よく、インプット、アウトプット

とか言いますが

 

「行動」はアウトプットですね。

でも同時にインプットとも言えるんです。

 

ここ、あまり知られていませんけど

 

というか、

 

「アウトプットとインプットは

同時に起こっている」

 

これが正解ですね。


ここの気づきは

 

引き寄せの実践において

大事な部分と言うか

 

引き寄せ力を上げる秘訣でしょうね。


アウトプット力が大きいほど

引き寄せ力は大きくなる

 

コレ、引き寄せの大事な要素です。

 

それでは次回もお楽しみに~
 

「本当の自分」と向き合う方法 その1

 

ど~も、魔法瓶スグルです。

 

以前、こんな記事を書きました

自分自身と向き合う


「自我」とか「本当の自分」とか

 

「しつこいな」

 

と,、お思いの方もおられるかも

しれませんね(笑)

 

ここら辺を繰り返し書いているのは

もちろん理由があります。


それは、普段から「本当の自分」

の存在を意識していないと


すぐに「自我」に飲み込まれてしまい

自分を見失ってしまいます。


そうすると、どういう現象が起こるのか?


「抽象度が下がる」


もう少し具体的に言うと


自分がいるステージしか見えなくなる

ということです。


「自我」は「観念」に支配されています。


この「観念」の力は強力で

 

自分自身の枠を固定して、

閉じ込めようとします。


自分で自分を幽閉しちゃうんですね。


なので、そう陥らないように

自分を常に監視する必要があります。


ここの部分は、正確に言うと


自分を観察する

自分を俯瞰する


この2つの作業に別れますが


「常に自分を客観視しなさい」

ということですね。


これが出来ていないとどうなるのか?


「本当の自分」の望みに気づけないまま

引き寄せがうまくいかない。


ということになっちゃいます。


ここら辺の説明は大丈夫ですよね?


じゃあ、これも踏まえて、


引き寄せの法則の核心部分についての

説明は前回までで済んでいますので


今日は、実際にどう実践していくのか

について書いてみます。


引き寄せを実践していくうえでの

ポイントとなるのは、

 

結局のところ、

 

「本当の自分」の願いを知る為には

どうすればいいのか

 

ここなんです。

 

つまり、どのようにして

コミュニケーションを取るのか?

 

ということです。


で、ここの部分をもう少し詳しく説明すると


「本当の自分」の願い

とか言っていますが、


実は、そんなものはありません

というのも誤解を与えそうな表現ですが


私たちは、それぞれが

「人生の基本テーマ」を持っています。


そして、「本当の自分」は、

そのテーマに沿った体験をしながら

願望を実現したいんです。


もっと言うと

体験することが願望だったりします。


ここに「自我」の付け入る隙は無いです(笑)


そういう意味で、

もし、「自我」がそのことに気づいていないと


自分の目の前の「現実」は、

 

望んだり、意図しない事が次々引き寄せられる

ように見えます。

 

これは、引き寄せの現場でよくある光景です。

 

ポイントは、「自我」が「本当の自分」を

自覚することです。

 

そして、

 

目の前に起こる「現実」という体験を通して

 

「本当の自分」と常に向かい合うことです。


その為に、一番の基本となるのが

「思考」です。


私たちは、「思考」することで「感情」を

いつも受け取っています。

 

「思考」は「自我」が生み出すものです。

 

もう少し正確な表現をすると

 

「自我」が創り出しているのではなく

 

「観念」というフィルターを通ることで

自動的に作成されるという感じですね。


これに対して、「直感」は、

 

「自我」のフィルターのかからない

「本当の自分」からのメッセージです。


「思考」と「直感」の区別は、

慣れないとかなり難しいです。

 

そういう意味でも

 

「直感に従って生きる」

というのは、

 

実は簡単ではありません。

 


そして、「感情」は「自我」が生み出す

モノではありません。

 

私たちが生み出した「思考」に対する

「本当の自分」からの「答え」です。


何か思考をしたら、

常に何らかの「感情」がついてくる

これってわかりますよね?


ここで言う「感情」は、

 

「快」 「不快」

のどちらかです。


これに基づいて、

 

その「思考」は、

「快」なのか「不快」なのか

 

を読みとっていく訳です。


これが、「本当の自分」とのコミュニケーションの

基本です。

 

しかし、

 

この「思考」⇔「感情」のやり取りは

「自我」の中で完結してしまうために

 

「現実」への影響力が弱いという面があり、

 

引き寄せを堪能するには物足りません。


「現実」に強く影響するほどの

エネルギーがない訳です。


じゃあ、どうすればいいのかというと

 

「行動」と「経験」がポイントと

なるんですけど、


続きは次回です。

 

それでは次回もお楽しみに~

信じるものは救われるの意味

 

ど~も、魔法瓶スグルです。

 

先程、とあるブログを見ていたら

 

「なるほどな」という表現があったので

今日はそのことについて書いてみます。


その記事の内容は、


「とある夢の国」に行ったんですって

あのネズミがいるところですが(笑)


で、その国が打ち出している

メッセージに気がついたという

内容だったんですけど、


そのメッセージが

「信じれば夢は叶う」


う~ん、なるほどなと思いましたね。


あの夢の国のスタンスとしては

 

 

あのネズミたちは実在する

スター達です。

 

 

そのスターたちが私たちに

一時の夢を見せてくれる

 

 

それがコンセプトです。


ただ、現実をよく見ると、


「ただの着ぐるみ」

だったり、

 

 

「張りぼてのお城」

だったりします。


でも、小さい子供は

あの着ぐるみを本物だと

信じていて、


あの張りぼての城を

本物のお城だと信じています。


子供のとっては、

本当の夢の国ですから


まれに、大人にもそういう人が

混じっている気もしますが(笑)


で、私なんかは、

「着ぐるみ」派ですから


あの夢の国に行っても

 

 

商売上手な遊園地という

「現実」でしかない訳です。


片や、

 

 

信じている子供にとっては

 

 

目の前に広がるのは

ファンタジーの世界

 

 

という「現実」です。


何が言いたいのかというと

 

 

スゲ~抽象的に言うと

 

 

夢を叶えるためには

「願うこと」よりも

 

 

「信じること」が大事

ってことなんですけど


ここまでは大丈夫ですか?

 

 

信じれば救われる

という言葉がありますけど

 

 

信じ込めば、着ぐるみだって

本物だと思えるってことです。

 

 

これを、夢が叶ったと

言うのかは微妙ですが


私たちが見ている現実は

こういう事なんです。

 

 

しょせん、

 

 

現実は見たいようにしか見えない

 

 

ってことです。


だからこそ、

 

 

現実はどういう仕組みなのか

についていろいろと書いてきまし、


引き寄せの法則の真実


つまり、

 

 

私たちの心の奥にある

「観念」とか「信念」は

 

 

「個人的無意識」に散らばって

いますけど、

 

 

そのさらに奥というか内側というか


そこに「本当の自分」の領域が

ある訳ですが

 

 

そこにある「本当の願い」が

引き寄せられて、経験として

私たちのもとにやってくる。


という

 

 

「人生のカラクリ」について

書いてきました。


でも、この考え方さえも

 

 

実は、見せられている現実の一つ

なのかもしれませんよ。


この世に真実はないというのは

こういう意味です。


「本当の自分」が存在すると

信じていることさえも

ある意味の勘違いかもしれません。


そういう風に考えると

 

 

私たち人間はそもそも勘違いで

形づくられていると言えます。

 

 

「信じ込んでいること」

でつくられているとも言えますが


「観念」ってある意味「勘違い」

 

 

つまり、


間違って信じ込んでいることです。


その観念によって私たちの

個性やキャラクターは出来ています。


だから、

 

 

価値観の違いや、意見の相違が生まれる

のは当たり前なんです。


そういう意味では、

 

 

間違ってというのも、


正しい表現かと言えば微妙な言い方です。

 


正解はない訳ですから


誰もが正しくて、誰もが間違っている

これが正しい表現なんです。


そういう意味も含めて

 

 

「信じれば現実は変わる」

そして

「信じていることは正しいとは限らない」

 

 

この2つのバランスを取りながら

人生を進めていくしかない訳です。


なので、

 

 

どこかで自分の指針を決めて

つまり、それを正しいと信じて

前に進むしかないんです。

 

 

うまくいかなければ

違う道を選べばいい訳ですから


ダメなのは、正しい道があると

思って探し続けることです。

 

 

それでは次回もお楽しみに~

「本当の自分」の願いを知るには

 

ど~も、魔法瓶スグルです。

 

前々回こんな記事を書きました

潜在意識のチャンネルを合わせる

 

引き寄せのコツは、

 

「潜在意識のチャンネルを合わせる」

ことでした。


多くの人がハマっている罠って

「自我の願い」を叶えようとしていること


そうじゃなくて

 

「本当の自分の願い」を叶える

 

これが引き寄せをマスターする

ポイントです。


「自我」が願望を持った時点で

すでに違う方向を向いている訳です。


いや、これは言い過ぎですね。


「本当の自分」は、必要な現実を

常に見せてくれますから

 

自我から出た願望を追っても

疲れるだけで成果が少ない

 

の方が正確ですね。


話を戻すと、

 

「本当の自分の願い」つまり本当の願望

を知るためにはどうしたらいいのか?

 

ですけど、

 

ポイントは2つ、それは

 

「直感」に従う

「現実」「体験」に注目する

 

です。


本当の自分が求める「本当の願望」は

 

「直感」とか「衝撃」みたいに

心の底から湧きあがってきます。

 

「これ、大好き」

「どうしてもやりたい」

「これをやらずにおられない」

 

みたいな

言葉に表せない感覚です。

 

こういう感覚を受け取った時に

 

行動すればそれは簡単に受け取ることが

出来ます。

 

しかし、

 

「家族が反対しそう」

「世間の目があるしな」

「誰もやっていないから」

「この歳になってやるのもな」

「やりたいけど無理だろ」

等々


私たちは、

 

「常識」「しがらみ」「思い込み」

「恐れ」「プライド」「世間体」

 

にがんじがらめになっています。

 

これら「観念」に邪魔されずに

 

「直感」「衝撃」に従い前に進むことが

出来ている人は数少ないです。


それじゃあ、これらの観念を断ち切る

為にはどうしたらいいのか?


「マインド」を鍛えるしかないでしょうね

 

どれだけ「自分の枠を広げる」ことが

出来るのかがポイントです。


それから、もう一つは

 

「現実」「体験」にフォーカスする、

ですが

 

私たちが見ている「現実」

受け取っている「体験」は

「本当の自分」からのメッセージです。


「自我」と「本当の自分」をつなぐもの

ですから、

 

「現実」「体験」から

 

「自分の使命」

「自分がやるべきこと」

「自分の目指す方向性」

 

などを読みとることが出来ます。


では、具体的にはどうするのかですが

 

自分で自覚することです。

 

目の前の現実のメッセージが

込められていると意識する

 

まずはこれが大事です。


そうすると、いつか「気づき」が

得られます。


「気づき」を得るうえでのポイントは

「行動」


これが最大の秘訣です。

 

それでは次回もお楽しみに~