現役公務員の皆さん、こんにちは。元公務員のすぐるです。
公務員だけども副業がしたい!ばれない方法はないのか?という方に、公務員の副業がばれない方法について解説したいと思います。
早速行ってみましょう!
●公務員の副業がばれない方法とは?
結論から言いますと、公務員の副業がばれない方法はありません。
ばれにくくする方法はありますが、絶対にばれない方法というのは存在しません。
実際に、巷で言われている公務員の副業がばれない方法について検討してみましょう。
①住民税を普通徴収に変更する
副業で収益が発生すると、確定申告して税金を納めなければなりません。
副業の収益が20万円以下であれば、確定申告しなくてもいい!と言われることが多いですが、実際は20万円以下でも住民税は納めなければなりません。
住民税を納める方法には、特別徴収と普通徴収があります。
特別徴収とは、会社の給料と合わせて住民税を納める方法。
普通徴収とは、会社の給料とは別に、自分で住民税を納める方法。
特別徴収の場合だと、職場にばれる可能性が高いので、普通徴収を選ばれる方が多いです。
普通徴収で納税した場合、職場にばれる可能性はかなり低いでしょう。
ただし、普通徴収で納税したとしても、ばれる可能性は0%とは言えません。
市役所の担当者が、普通徴収を特別徴収だと誤解してしまう可能性も考えられるからです。(人的ミス)
②家族名義で副業する
自分の名義ではなく、家族名義で副業するのも絶対にばれないとは言えません。
家族名義で副業する際は、家族に副業する旨を伝えなければなりません。
クレジットカードや銀行口座も借りないといけないので、絶対に伝えないといけないでしょう。
でも、ここに落とし穴があります。
職場にばれたくないのであれば、副業していることは誰にも言ってはいけません。
どんなに信頼している家族でも、誰かに密告される可能性は0ではありませんし。
「ここだけの話。」とか「誰にも言わないで。」とか。そうやって、噂話は広がっていくものです。
●公務員は堂々とできる副業をしよう
そもそも、公務員は副業することが法律で禁止されています。
ですので、ばれたら懲戒処分は免れません。
過去には、懲戒免職という重い処罰が下された方もいらっしゃいます。
そこで、公務員でもできる副業をすることをおすすめします。
一番おすすめなのは、投資信託。
ほぼほったらかし状態で、年利数%で運用できます。
銀行口座に預けておくよりはましでしょう。
ぜひ、検討してみてください。
●まとめ
公務員は、公務を全うする使命がありますので、副業はできません。
大金持ちを目指さず、趣味や家族の時間を大切にした方がいいと思います。
どうしてもお金を稼ぎたいのであれば、公務員を退職して独立しましょう!
それでは、また。