☆SUM関数入力のショートカット☆ | エクセルですごい改善★秘書の佐藤 佳のかんたんショートカット

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★日本で一番"ありがとう"をたくさん言われる会社★Excel専門ヘルプデスク(株)すごい改善秘書が、すぐに使える便利なエクセルショートカットを解説します☆


こんにちは、すごい改善の佐藤です。
朝ごはんは飲むヨーグルトとバナナと決めています。パンよりもご飯よりもらくちんですよ☆


さて、今日は、昨日の記事にちょっと関連した、オートSUMの挿入ショートカットです。



★☆★ 今日のショートカット ★☆★

    オートSUMの挿入

  win    Alt + Shift + =
  mac  COMMAND + SHIFT + T

★☆★     ★☆★      ★☆★

 ※このブログではwindowsをメインに解説いたします。


いやーMacのショートカットの最後がTだとは・・・すっかり騙されました。
windowsでの解説をしておりますが、Macユーザーの方も実際に試していただけると嬉しいです。万一間違っていたら教えてください。。。


今日ご紹介するショートカットは、エクセルのSUM関数を一発で入力してしまうショートカットです。
おそらく使用頻度NO1であろうSUM関数、他の関数は分からなくてもSUM関数だけは使ったことある! という方も多いかと思います。
イコールを入力してえすゆーえむ・・・それか、関数入力ボタンを押して・・・でもいいのですが、さすが使用頻度NO1、専用のショートカットがあるのですね。

セルに入力された値を合計したいとき、合計をしたいセルで Alt+Shift+= を押すと、SUM関数が入力し終わった状態になります。数式バーと選択エリアを確認して、間違っていなければEnterもしくはTabキーで確定すればおしまいです!

気に入ったので、またも図で解説してみましょう。
□がショートカットを入力するセルです。

1
2
3
□ ここで Alt+Shift+= を入力すると、すぐ上にある数字が入力されたセルの合計が出ます。


1 2 3 □ 横向きでも使えます。

このとき、エクセルは「入力された値が数値かどうか」で選択範囲を決めているので、ちょっと注意が必要です。
たとえば、こんな時。

バナナ消費本数
2012
10
20
30
20
10
5
□ ←ここにAlt+Shift+=を入力すると、2012のセルまで範囲に含まれてしまいます。
人間の目から見るとタイトルでも、エクセルにとっては同じ数値なんですね。
そういうときは、手動で選択範囲を直すようにすると良いでしょう。


ちなみに合計セルが一番上もしくは一番左にある時は、選択範囲として認識されませんのでご注意ください。


それでは今日はここまで。
お読みいただきありがとうございました☆



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