現場監督の皆様へ・・・ | 大工のブログ

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埼玉川越 木の家 (外断熱のスケルトン木造住宅)
     杉本工務店のブログ


大工として 家への考え方のブログ

埼玉川越 木の家 杉本工務店です。



今回は、現在の現場監督に一言いいたく 記事にします。



私は、いろいろな建設会社の外注の大工として 仕事をさせてもらっています。 そこで沢山の現場監督さんと接しています。



最近の傾向として 現場監督さんの質が悪すぎます。



理由のひとつに 何も知らない人が多すぎます。



現場監督は、おさまり・工程・申請ets・・・が解って現場監督です。




しかし 最近の現場監督は、「ああ いいよ おさまれば」 です。



なぜ おさまらず どうすればいいか?議論する監督がいなくなりました。




職人と議論して いい おさめかたを決めて 監督として成長していくものだと 思います。




最近の現場監督は、職人を命令するだけの 殿様です。自分の言うことを聞かない職人は、ダメな職人と決めつけます。


これから 家を建てる人は、心のどこかで 「監督は、何も知らないと」思っていたほうが イライラせず家作りができると 思います。   (ほんの一部が 何も知らない監督ならいいのですが・・・)









相談相手は、専門の職人に聞くのが一番です。(会社によっては、職人に、お客さんと話すなと言う会社もあります)