「早く抜いたほうがいいですよ」と言われていても、

自覚症状がなかったり、症状があっても一時的だったりして

「本当に抜かないといけないのかなぁ」とつい疑問だらけになりがちなのが、

親知らずの抜歯です歯


歯を抜くとなると、どうしても身構えてしまいますよね。

私自身もいざ、自分がと考えると躊躇してしまいます汗


でも、「怖いし、痛いし、忙しいし…」とつい先延ばしにしていると

大事な隣の歯まで失ってしまうこともあるんです歯3



キラキラこうなる前に抜きましょうキラキラ

代表的なトラブルを3ケースご紹介したいと思います。


その1 隣の歯がむし歯に歯4



スタッフによるブログです。-201209210959000.jpg


細菌や食べかすが親知らずの下に入り込むと、取り除くのが

むずかしく、不潔になりやすいためにむし歯ができてしまいます。


しかも、このむし歯は歯ぐきの下にでき、外から見えにくく、

気づいた時には大きく広がっていることもあります。


四葉治療方法四葉


親知らずを抜いてからむし歯の治療をすることになり、

歯ぐきの下にできたむし歯の治療は大がかりになりがちです。


というのも、歯ぐきの下はつねに唾液で湿っていて、治療時に

歯ぐきを切るので出血をともないます。

すると、水分や血液が邪魔をして、接着剤を使って外側からつめることが

困難になってしまうからです。


むし歯があまりに広範囲な場合は、最悪の場合抜歯が必要なことも

あります。


親知らずが原因で、一生使っていきたい大切な奥歯を失ってしまうのは

もったいないですね。


その2・3はまた後日アップしていきますブログ