サンデー21・22合併号感想です。付録は使い方がよくわからんコナンの名シーンを再現したシール。そしてアリババくんのほぼ等身大デカポスター。こっちはかっくいい。
※ネタバレありなんで閲覧注意でお願いします
「BE BLUES」
ノアの圧倒的フィジカルにやられて1点を奪われた武蒼。しかし戦術の屋台骨となる守備陣はそんなことではヘコたれない。それに呼応して龍もチギる。
なんつーか見事なまでの桜庭との対比を描いてますね。うまい形でボールをもらい一人でドリブル突破していって得点できなかった桜庭、うまい形でボールをもらい一人でロングシュートを決めた龍。ボールを取りに行った桜庭、ボールをもらう状況を作った龍。ノアにやられた桜庭、ノアのウラをかいた龍。
試合よりも桜庭の今後が気になるねぇ。どーいう使い方をするのか。
「マギ」
魔装を習得したアリババくんが大活躍!アラジンと協力してモガメット校長の黒いルフを一気に蹴散らせ!と思ったらまさかの親分さんがドンと登場。アリババくんはどーにも決まらないねぇ(笑)
そしてしばらくシンドバットさんが主役の外伝のターン。てことはアリババくんは奥義発動直前で1ヶ月放置に。なんつーかドンマイ(笑)
「アラタカンガタリ」
まぁなんともベタな展開に進んでますね。怒りにまかせて力を振るう主人公がヒロインを傷つけてしまい我に返るパターンですか。まぁキライじゃないけど。
しかしアニメはなんか見る気になれなくて見てません。キービジュアルがなんかイマイチだったんで、どーすっかなぁと思ってたらそのままです。たぶんこのまま見ない気がする。
「銀の匙」
八軒vsお父さん。過去の八軒では考えられない物言いだったんでしょーね。お母さんの表情がすべてを物語ってた感じです。
人間は失敗する生き物なんですよ。失敗するからこそまた次につなげることができる。成功よりも失敗の方が学びは多い。それは自分も経験として味わってきた。失敗があるからこそ成功した時の喜びが大きくなって、それがもっと次の挑戦へと気持ちを高ぶらせる。
少々ミスった、ちょっとうまくいかないからっていちいちヘコんで立ち止まってウダウダしてる最近の自分がアホらしくなりました。もっと八軒みたいにあがいてやろうと思いました。
「NOBELU」
んー先週に引き続き、ストーリーはさすがの野島伸司なんですが、それに画力が追いついてない。今回の別人格ノベルの歌舞伎を真似た見せ場のシーンもなんか弱い。もったいないなぁ。
「神のみぞ知るセカイ」
過去から未来を作る。タイムパラドックスも神兄さまにとっては思いのままなんですね。ちょっと違うか。まぁ女神達が乗り移ったヒロイン達も必然だったということですね。
一気に完結かと思ったけどまだまだすんなりとはいかないようです。てかそろそろエルシィが見たい!
「國崎出雲の事情」
役者には役者の、小道具係には小道具係のプライドがあり、それはすべて見に来てくれたお客さんに最高の舞台を披露したいという強い思い。役目は違えど思いは同じ。
思いの強さですね。何をするにしてもそれがないと上達もしないし続けられないし。思いが強いから譲れない、曲げられない。しかしできないならできないで、今できるすべてを出す。なかなかできないですよねぇ。
サンデーは合併なのでしばらく読めないですね。しかも福岡はおそらく木曜発売になりそうなのでさらに遠い感じがします。日本の物流はどーなっている!こんだけ物流が発達してるのになんで単行本なんかは発売日が2日もズレるのか。ホンマにどうかしてるぜ!