元気子育て孫育てとは
いきいきと子育て孫育てをすること。
私も孫育ての真っ最中です。
孫育てに関わっていくことは自分の役割も生まれ生活に張りが出ますよね。
子育て世代への支援が、南足柄の将来にとって重要な施策であることは間違いありません。
孫育て世代やプレシニアにとって、将来、福祉・医療・介護のお世話になるときを考えれば他人事ではありません。この子どもたち孫たちが立派に育ち、この地で高齢者をしっかりと支えてくれる、そんな社会は素晴らしいではありませんか。
元気子育て孫育てとは
高齢者が毎日安心して暮らしていく近道なのです。
その為にも、
子育て、孫育てにもっと積極的に参加できるようなまちづくりが必要です。
世代を超えて交流できるまちにしていきましょう。
合併論について
現市長は少子高齢化等多くの問題解決の手段として合併を考えていると公開討論会で主張されていました。
それは自ら率先してこの南足柄市政を放棄する様なものです。
私、杉本けんじは昨年の9月14日に出馬の表明以降、首尾一貫として
「小田原市との単独合併は反対」と強く主張をしてまいりました。
合併特例法が昨年3月末で改正され、
知事、総務大臣の行司役がいなくなり、合併時特例債の発行も出来なくなり、「当事者双方で勝手にやって下さい」と言っている様な法律に変わってしまったのです。
合併という手段に、まったくメリットが見い出せない今
なぜ現市長は合併に賛成なのか本当に理解に苦しみます。
現在、南足柄市4万5千人、小田原市20万人の対等合併などありません。
もし合併したならば、
市民の血税70億円は4倍の人口を持つ小田原市を中心に分配されることでしょう。
南足柄市のアイデンティティなどどこかに吹っ飛んでしまうのではないでしょうか。
元小田原市の行政に携わった経験からみても容易に推測できます。
みなさん、いかがでしょうか、
「ほっとけない」と現市長に対して主張をされている候補者の方は、
今でこそ”合併反対”と唱えていますが、約1年前の出馬表明時は”合併容認”であったことを皆さんお忘れになってはいませんか。
政治家たるや、安易に考えをひるがえしてはなりません。
なぜ変わったのか、説明責任があるのです。
それこそ、 「ほっとけない」を「ほっとけない」のであります。
3人目、4人目と候補者が手を挙げた理由を、よく分かって頂けると思います。
南足柄市の輝ける未来は、南足柄市民の手で切り開かなければならないはずです。
南足柄市の歴史、文化の火を消してはならないのです。
ガラパゴス市にしてはダメなのです
知事選を終えて
高校のクラスメートである露木前開成町長と合い話しをしました
神奈川県一小さな町の人口増加率を県内1番に押し上げたその手腕。
私が事務所を構える和田河原駅ビルから300mも東に行けば、目に見えて町が発展している光景がうかがえます。その町長がこの勢いで神奈川を変えるというのですから、それは説得力があります。
県西部が一致団結し小さな町の町長を知事選に送りだし、大きな市の川崎市長等の応援を受けての知事選になるはずでした。
私も、小田原遊説へ2度とも応援に行って来ました。
市長選に立候補を表明しているの中、みなさんに
「お前は人を応援している場合か」とお叱りも受けました。
しかし私は「だからこそ、今ここに来ているのです」と胸を張って答えました。
演説会場には2市8町(神奈川県西部広域行政協議会)の首長が集い、力強く激励の弁を述べ、互いの堅い絆を確認する場だったからです。
しかし、悲しいことに南足柄現市長1人がこの応援団に加わっておりませんでした。
この現市長の行動に対し、多くの方々より強い憤りの声を私は聞いております。
今後、広域行政はますます重要になりますが、現市長は完全に信頼を失ってしまっています。
時代や空気を読めないリーダではダメなのです。
南足柄市をガラパゴス市にしてはダメなのです。
このままでは、南足柄市の未来が危ういのです。
知事選の結果は残念でしたが、立派な戦いであったと思います。