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7月1日
茨城県庁へ

橋本昌知事にお時間をいただき、陳情致しました。

展望台のある大変立派な県庁舎を有する茨城県ですが

茨城県は8年連続
犬猫の殺処分数ワースト1

殺処分0を目指し取り組んでいただけるよう

お願い致しました。





まず、この不名誉な結果に対し

県はどのように考えておられるのか

また、殺処分を減らす施策をどう講じていかれるのか


殺処分0を目指すと打ち出した
環境省の意向を受けて

各都道府県の考えが
大変気になるところです。


知事をお訪ねする前に、
県内で活動されている各動物愛護団体や
個人の活動家の方からもお話しを伺い

皆さんの要望を纏めて提出致しました。

知事面談には、県内のボランティアを代表して

その現状をよくご存知である

取手市から「NPO法人 ポチたま会」の
代表理事・川上郁子さんに同行していただきました。

訪問前の打合せには、
笠間市から「NPO法人 しっぽのなかま」
代表理事・佐藤陽子さん

古河市から「NPO法人 いばらきの犬と猫」
代表・倉持千恵子さん

そして、個人でボランティアをされている
佐藤亜矢子さんご夫妻が

参加してくださいました。


また、今回、橋本昌知事に届けた嘆願書は

境町から「NPO法人 動物福祉の会アウス」
代表・上山幸子さん

つくば市から「動物愛護を考える茨城県民ネットワークCAPIN」
代表・鶴田真子美さん

も含む、以上の県内NPO法人5団体からのものです。


嘆願書の内容は、
殺処分0を目指すことはもとより

動物指導センターに送られ
苦しみながら最期を迎えなければならない子達の殺処分方法を

せめて、「犬猫の苦しみのない処分」の方法に
変えていただきたい、というものです。





炭酸ガスによる窒息死という
苦しみを伴うものではなく、

麻酔薬による安楽死の方法を検討いただきたいと、
切に願っておられます。





県内の団体の皆さんは、20年ほど前から

動物指導センターに送られてきた命と

耐えがたい悲しみと苦しみを感じながら向き合ってこられました。

それでも、一つでも多くの命を救いたいという一心で

現在も強い意志で
全力で活動を続けておられます。

実際にガス室の処分をご覧になってきて、
たくさんのことを感じてこられました。





救いたいのに
救える数に限界があることから

大変に無念な思いで
殺処分を受け入れなければならない





皆さんのその思いとは・・・


人道的に考えても何の罪もない、

ただ真っ直ぐに生きているだけの
犬猫を苦しめながら息の根を止めることは

知恵を持つ強い立場の人間が絶対にしてはならないことだ、
という強い思いでした。

これは、最大の動物虐待なのだ、と訴えておられます。





この殺処分については、
知事も、当然本来あってはならないものだ、と言われています。


殺処分は、動物はもちろんですが、
殺処分をする人の精神的苦痛も伴います。





私は、ガス室での殺処分は、苦しむ犬猫を見送る人にも

苦しみを強いられる動物にも

大変に厳しいものであることを訴えました。


しかし知事は、麻酔注射を使う獣医師のほうがよほど精神的に苦痛であり

たくさんの数を麻酔により殺処分するには
獣医師の数を増やさなければならないこともあり、

それを抱えることは難しい、とのご見解を話されました。


そして、ガス室のボタンを押すことに
さほどの苦痛はないであろうという

知事の誤った認識を改めていただくことはできませんでした。


一時間近くに渡り、お話しさせていただきましたが

殺処分ワースト1に対する問題も

県にとって不名誉で
深刻な問題として

あまり認識されていないような印象を受けました。


人口比率からいうと
けして殺処分数ワースト1ではないという

そのランキングそのものに納得されていないご様子。


知事が主張されることは、

20年間の右肩下がりである殺処分数のグラフを見れば

その成果は明らかで、充分に県は取り組んでいるため

これ以上やれることはない、というものでした。


この20年の殺処分数の減少は、
20年前より県内ボランティアの方々が

必死で救う努力をされてきたことも
大きいのではないのでしょうか。

さらに、県民への啓発の大切さも訴えましたが

非常に消極的なご返答でした。


「県民の多くはこの現状を知らない、まずは知らなければいけない!」

との、ポチたま会代表の川上さんの訴えに


充分に新聞などのメディアでも取り上げているし、
知事である私の名前も知らない県民がいらっしゃるのだから

皆に現状を伝えることは難しく不可能なことである

とのご意見でした。


また、子供たちに対する道徳授業の一環として「命の授業」を
せめて小学校の間に一度でもいいから取り入れてほしい

という私たちの要望に対しては、

「ふれあい授業」なども行っていることを、
保健福祉部の方からお聞きしましたが

「ふれあい」というものより、
しっかりと命について考える時間が必要であることを訴えました。

教科書にすべて掲載してあり、教師が授業をしている

という知事のご説明がありましたが

常に命と向き合っている外部の方々の

教科書とは違う
温度のある授業が必要ではないか

また心に残る授業が必要と申し上げました。

しかし、それに対しても知事のご意見は・・・

教科書にはすべての動植物のことが教材としてあり

犬だけのことを取り上げるのは如何なものか、というものでした。

いまや15歳以下の子供の数より多いペットの数

犬や猫は一番身近な存在であり、
家族同然に暮らしています。

子供たちの興味や意識を向ける一つの題材として
犬や猫は、とても良いきっかけになるはず、と訴えましたが

ほとんどご理解はいただけませんでした。


それよりも「いじめ」の問題について
具体的な指導や教育をするほうが優先、

との知事のご意見でした。

自分より弱い立場である犬猫の痛みを想像し、
おもいやりを抱くことは

弱いものをターゲットにする「いじめ」の問題と繋がり
人に対するおもいやりを持つことにも繋がることを強調致しましたが

その繋がりは、やはり、あまりご理解いただけませんでした。


また、話しは、不妊・去勢手術と放し飼いについてにも及びました。

やはり田舎のほうに行くと、放し飼いも多い茨城県ですが

まだまだ番犬という意識の方も多く

首輪一つ買うことも惜しむ飼い主がいる現状では、

高額な手術費用がかかる
不妊・去勢手術の意識を持っていただくのは、非常に難しいと感じました。

ましてや、ほとんどの市町村に不妊・去勢手術の助成金がなく
あっても充分な金額といえるのかは疑問です。

高額な手術費用を負担して、
飼い主に行ってもらうのは厳しい現状だと知りました。

その件に関しても
知事にお尋ねしました。

知事も、人に被害が及ばぬよう、放し飼いはよくないとのご意見。

ごもっともです。


不妊・去勢手術をしたことで、
安心して放し飼いにされるのはもっとよくないと

不妊・去勢手術に対して大変に消極的な印象を受けました。

放し飼いへの指導と不妊・去勢手術に対する指導は
同時に行われるべきものであることをお伝えしましたが

知事のご意見は以下のようなものでした。


不妊・去勢手術は、
どちらかというと自然に反するというお考えで、

義務化に対して、いささか疑問をお持ちでした。

また、手術しないで繁殖すれば

飼い主が自己責任で貰い手を見つけるなり、
努力するべきである、ということでした。

それは当然、知事のおっしゃる通りでしょう。

しかし、その責任がまっとうできない飼い主が多いから
この現状があるわけです。

それに対し、指導と施策を講じるのが
行政の責務なのではないでしょうか。

犬や猫を飼えないようにすればいい、
との知事のご意見には賛成でしたが

では、安易に飼う人がいなくなるよう
条例を定めるなり、

違反者には罰則を設けるなり、

生体販売に規制をかけるなり

どうか何かしらの方法で改善に努めていただきたいと願います。


不妊・去勢手術に対する助成金を
積極的に行政が負担する必要はない

との知事のお考えです。

もっと他にやるべきことがあり
そちらに予算を使うべきだ、ということでした。


もちろん、たくさんやるべきことがおありなのは理解致します。


しかし、この殺処分数の背景にある問題や

その方法について、私たちが思うように

重く受け止めておられない、という印象でした。


なぜなら、茨城県ができることはすべてやっているから、
もうなす術はないと、本気で思っておられるからです。

あとは国の方針が変われば、それに従いましょう

というのが知事のお考えです。


動物愛護の気風が高まる昨今に
久しぶりにこのようなご意見をお聞き致しました。


今期で6期目になる橋本昌知事は
20年以上も茨城県知事でありますが

改革してとやかく言われるより、
知事にとっては現状維持が何よりも大切なのかもしれません。


今回の訪問に関しまして、
非常に残念な気持ちでいっぱいですが

30分の予定だった面談にもかかわらず
20分もオーバーしてお話を聞いてくださり、

また建前ではなく
本音でお話くださった橋本知事には

心よりお礼申し上げます。

しかし、
最後まで「さらに力を入れて取り組みます」というお言葉が

知事から一言も伺えなかったのは
少し残念ではありました。

また、茨城県保健福祉部の職員の皆様には

大変温かく迎えていただきまして、感謝申し上げます。

職員の皆様におかれましては、
日々できるかぎりを尽くして努力されておられることと思います。

ですから、
職員の方々を非難するつもりなど毛頭ございません。

組織の中では、よほどの覚悟と気概がなければ
上の考えや方針に従わざる得ないのが通常です。

しかし、どうぞほんの少しでも
まだ何かできることがあるのではないか

という思いで、取り組んでいただけることを切に願っております。


最後になりましたが、このような状況の中

茨城県のボランティアの皆さんは、

この不名誉な殺処分数を少しでも減少させるため
日々、必死で活動されています。

茨城県の不遇な犬や猫の命を守るボランティアさんを

皆さん、どうか応援してください!

どうぞ、よろしくお願いいたしますm(__)m


今後、私も茨城県の犬や猫たちのために

そして県民の方々と動物との幸せな共生のために

私に何ができるかを、考えていきたいと思います。





ボランティアの皆さんと!
左から、「いばらきの犬と猫」の代表・倉持さん、
「しっぽのなかま」の代表理事・佐藤さん、
向かって私の右側は、佐藤さんご夫妻、
知事面談にご同行いただいた「ポチたま会」の代表理事・川上さん


NPO法人 ポチたま会
http://www7b.biglobe.ne.jp/~inu-neko/

NPO法人 しっぽのなかま
http://shippononakama.jimdo.com/

NPO法人 いばらきの犬と猫
http://2013inutoneko.jimdo.com/

NPO法人 動物福祉の会AWS(アウス)
http://w01.tp1.jp/~a270142951/index.html

NPO法人 動物愛護を考える茨城県民ネットワーク CAPIN
http://www.capinew.jp/




















わんわん一般財団法人 動物環境・福祉協会 Evaにゃー


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