おそらく、
これが最終であろう
動物愛護法改正の
パブリックコメント。
ブログコメントにも
たくさん頂いてますが、
皆さん是非、
５月７日までに
環境省に
意見を送ってください
さて今回は、
深夜営業の
生体展示販売を行っている
ペットショップへの
営業時間の規制が
朝８時～夜８時まで
となることが、
すでに決定していますが、
それに伴い、
動物取扱業である
猫カフェの
営業時間も当然ですが、
同じく
規制の対象になりました。
それに対して、
猫カフェの経営者サイドからの
反発があるようで、
猫カフェ営業時間への
意見が求められています。
私の意見はもちろん、
猫カフェも同じように
規制されるべきだと思います。
営業時間を長くしたいのは、
カフェを生業としている
経営者の都合であり、
動物愛護法というものは、
当たり前ですが、
動物を守るためのもので、
そこに人間の都合が
介在するべきではないと
思います。
もちろん、
猫カフェに限らず、
生体展示販売に関しても、
動物にとってどうなのかという、
あくまでも動物の立場から
考えられたもので
なければならないはずです。
私が思うには
“猫カフェ”と言っても、
そのスタイルや
目的は様々だと思います。
営利目的だけの、
猫は商品としての役割のみで
存在している猫カフェには、
正直行きたいとは思いません。
なぜなら、やはり、
商品としての猫は、
病気になったり、
老いてしまったら、
商品としての
価値はなくなるでしょうし、
そのときの彼らの
行く末を想像すると、
「可愛い」「癒される」
なんて、
のんきな気持ちには
とてもなれません。
しかし、
同じ猫カフェでも、
保護猫たちの
里親譲渡の場として
機能することが目的の
主であるカフェや、
保護猫の里親さんが、
保護猫を受け入れる
一つの手段として、
家族としての猫たちと
経営されているような
場合もあります。
この２つのタイプの
猫カフェ経営者なら、
今回の規制に対して
反対されることは、
まずないと思います。
なぜなら、
動物愛護という精神が
根源にあって、
その観点から発想された
スタイルであるからです。
規制に反対されているのは、
おそらく、
それ以外の営利目的のみの
カフェ経営者であると考えます。
読者の方々から送って頂いた、
いろんな方々の
ブログやサイトも
大変参考になりますから、
ご紹介させて頂きますね。
渡辺眞子さんオフィシャルブログ
http://www.mako-w.com/Entry/779/
くすのき動物病院院長ブログ
http://www.google.co.jp/gwt/x?hl=ja&client=twitter&u=http%3A%2F%2Ft.co%2FBXiYPZRg&guid=on
坂本美雨さんブログ
http://ameblo.jp/miu-sakamoto/page-2.html#main
特に、
くすのき動物病院の
院長先生のご意見は、
獣医師からの見解を
書いておられるので、
大変参考になります。
是非ご覧ください
パブリックコメント
送り先はこちら
○電子メールの場合
アドレス aigo-seirei04@env.go.jp
○郵送の場合
〒100-8975
東京都千代田区霞が関1-2-2
中央合同庁舎5 号館
環境省自然環境局総務課
動物愛護管理室宛て
○FAX の場合
FAX 番号03-3581-3576
環境省自然環境局総務課
動物愛護管理室宛て
その他詳しくは
環境省ホームページの
パブリックコメント欄を
参照下さい。
そして、
動物実験に対する
法改正の署名も
呼びかけておられます
2012年
動物愛護法改正を求める
ネット署名にご協力ください
http://homepage2.nifty.com/jikken-houseido/protect-experimental-animals.htm
よろしくお願いします
さて、本日は、
京都から日帰りで
東京にて収録があり、
本格的な
私のゴールデンウィークは
明日からになります
３日、４日、５日、６日は、
しばらくブログを
お休みさせて頂きます。
ゴールデンウィーク明け
ペット関連の情報も、
お知らせしたいことが
満載なので、
是非チェックしてください
ゴールデンウィークのお話も
沢山アップさせて
いただく予定です
では、
皆さんも良い休日を
お過ごしくださいね