『Vina Vin Vino（ヴィーニャ ヴァン ヴィーノ）』

新宿というエリアは

本当に数えきれないほど飲食店がひしめきあっている

巨大スポットの一つ。

でもとりわけチェーン店が多いのも新宿。

今宵もそんなワインを安く飲めるお店を探して・・・・。

ビッグカメラとユニクロがコラボった

ビックロのスグ近くにある

『Vina Vin Vino

（ヴィーニャ ヴァン ヴィーノ）』へ。

入口は１階ですが、

席は地下のようです。

なんだかワインセラーへ足を踏み入れたような

そんな期待が膨らむ階段です。

さすがに予約で満席のご様子で、

何名も入れずに帰っていく方もちらほら。

予約しておいてよかった～。

さてさて、

まずは1杯め。

「センデーロ　シャルドネ　チリ辛口／546円」

突出しのパンもなかなかイケる口です。

もっちりとして重みのある食感。

「ブルーチーズのポテトサラダ／399円」

ブルーチーズは苦手。

ポテトサラダもなんだか苦手。

そんな人でも多分美味しくいただけるのでは・・・

と思ってしまう一品。

ポテトサラダにほんのりとブルーチーズの風味と

チーズのコクがプラスされていて、

でもどこかまろやかでおしゃれな味を生み出していて

なかなか美味しかったです。

「ごろごろ野菜の蒸し焼きバーニャカウダ／892円」

ストゥブに入ったゴロゴロ野菜は、

なんだかもっと大ぶりなものを想像していたので

出てきたサイズがイメージしていたのよりはるかにスモールだったのが

ちょっと期待ハズレ・・・。

とはいえ、フツーのバーニャカウダは飽きた・・・

けどフツーのグリル野菜も飽きた・・・

でも野菜は食べたい！

という人には最適でしょう。

「プリプリ海老のアヒージョ　シェリー風味／525円」

うん、本当に「ぷりっぷり」でした。

いや、むしろ「ぶりっぶり」って感じのハリと弾力でした。

「アストゥリアス州　シードラ／628円」

青りんごを原料にした

酸味が効いた辛口の微炭酸リンゴ酒です。

スパークリングよりもフルーティで飲みやすく、

でも果実酒よりはお酒の風味も強くて

丁度よくて飲みやすかったです。



「シチリア州　プラネタ　ラ・セグレタ・ビアンコ／724円」

ミディアムボディの

広がりのある生き生きとしたアロマティックな香りが広がります。

ライム、ベルガモット、ピーチ、メロンのような

フルーティな後味。

酸味とふくよかさのバランスが良くて

フレッシュで広がりのある味わい。

「VVV流ナポリタン／819円」

ナポリタンは嫌いだし、

ケチャップも嫌いだし、

絶対に頼むことのないパスタですが、

お店の方の一押しで試しに注文。

た、たしかに！！

ナポリタンじゃない・・・。

いや、たしかにケチャップの風味はありますが、

クリーム風になっているので、

カルボナーラにケチャップを加えた感じの味です。

それにパスタ自体が生パスタなのでモッチモチ～。

コレは新しいナポリタンですね～。

これなら確かにナポリタンにあまり惹かれない・・・

という方でもトライしてみる価値あるかもしれません。

そうさまでゴザイマシタ～～




■Vina Vin Vino（ヴィーニャ ヴァン ヴィーノ）」
■東京都新宿区新宿3丁目34-1 ＪＵＲＡＫＵ　ＴＷＩＮ　Ｂビル Ｂ１Ｆ
■03-3341-6820

ヴィーニャ ヴァン ヴィーノ （ビストロ / 新宿三丁目駅、新宿駅、新宿西口駅）
夜総合点★★★★☆ 4.0