今日は裏の神社で春のお祭りでした。
祭りと言っても日頃は無人の小さな神社、屋台が出るわけでも大勢人が集まるわけでもありませんが神主が来て太鼓や祝詞はあがります。
昼頃旦那さんと和室を掃除し、畳の上で日向ぼっこしていると、すぐ近くの土手に一代の車が止まり運転手がこちらを見ています。

『おじさん!!』
小さな頃から私を可愛がってくれた神主さんでした。(地鎮祭もこの神主さんにお願いしましたあせる
『建ったな!!すげえな!!』
車中から手をあげて走り去って行きました。
氏子達で食事会があるようです。

一時間程経つとまた神主のおじさんが訪ねてきました。
『家見に来たぞ!』
「お茶でも・・・」
『全部木か!?良いな!何の木だ?!』
えっと・・・パイン材?
『この床を見ると松だな!節がな、一定の長さでずっとあるだろう?これは松の特徴で一年に一つずつ一定の間隔で節ができる。節と節の間が狭かったりしたら、その年は異常気象や天変地異のあった年なんだぞ。』

へぇ~。

その後神主さんはお茶も飲まずに嵐のように去って行きました。

松にそんなトリビアがあったとはあせる





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