柏崎ヨウ素漏れ by さかなちゃん~ 強行理由 by たんぽぽ社
さかなちゃん様が、コミュ おやすみなさい、柏崎刈羽原発
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=42995454&comment_count=23&comm_id=2571019
に書いてます。
タンクやら主排気筒からヨウ素が漏れているって。。時間経ってから言ってるみたい。
北朝鮮が実験したから、用心してヨウ素飲んでたんだけど。。。
漏らしてるのに黙っている(気がつかない?)柏崎の方が怖いです。
微量とか言ってるけど。。大量なこともあったし。。
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新潟・柏崎刈羽原発:7号機、排気から放射性物質
東京電力は25日、起動試験(試運転)中の柏崎刈羽原発(新潟県)7号機で、主排気筒の排気から放射性物質のヨウ素133が検出されたと発表した。周辺地域の大気濃度で評価すると規制値の約70億分の1と微量で、人体への影響はないという。東電は試験を継続するか検討する。
放射性ヨウ素の放出は、週1回のサンプリング測定で判明した。いつから放出が始まったのか、現在も放出が続いているかは不明。
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良く読んだら、いつから出てるかわからない・・ってことはモニタリングポスト意味ないってことですよね。なんじゃそら。
新潟日報でこんなの来てました。
7号機タンク室でもヨウ素検出
起動試験中の東京電力柏崎刈羽原発7号機主排気筒で放射性物質のヨウ素が検出された問題で、東電は26日、7号機タービン建屋内にある復水回収タンク室でもヨウ素を検出したと発表した。東電によると、微量で、同タンク室は放射線管理区域であり、外部への影響はない。
同タンク室と主排気筒は換気・空調系の配管で結ばれており、検出された濃度の差から、東電は、同タンク室から主排気筒にヨウ素が流れ出たと推定。今後、ヨウ素の発生原因を調査する。
検出されたヨウ素133は、核分裂でしか発生しない放射性物質。復水回収タンク室は、原子炉に水を送る給水ポンプの関連設備で、通常、ヨウ素は検出されない。
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これじゃ意味がわかりませんが、出るはずのないところから出たってことですね。建物やあっちゃこっちゃ金属部とかひび割れてるんかしら。目視でしか点検してなさっぽいのでありうる…。
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◆以下はたんぽぽ社からです。
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「地震がよくわかる会」より地震と原発情報(その31) 坂東 喜久恵
たんぽぽ舎アドバイザーの菅井益郎さんが、「食品と暮らしの安全NO.242」(2009.6.1発行)誌上で柏崎刈羽原発問題について。。。柏崎出身で、原発計画の最初から反対運動をしてきた菅井益郎さん(國學院大學教授)。 在京者の反対運動を担ってきた。。。5月9日試運転を強行した7号機、今回の地震と原発について語っています。
■運転再開が急がれた理由について、 「東京電力の本音は、
このまま止めて検査を続けていたら、何時までも動かせない
ので危険を承知で動かしている。」 と言及。
■CO2抑制もうそ。
■最大の問題点は7号機の安全性が十分に確保されていないこと。
⇒ すぐ、トラブル多発。
■ほとんど目視で確認として、調べていない箇所が多い。
■地震の影響でさまざまな「ひずみ」が加わっているが見えない。
⇒ 危ない
■ 6・7号機の圧力容器に付いて(ぶら下がって)いるインターナルポンプが危ない。
■大きな断層を過小に評価している(根本的問題)。
都合のいい評価を行い、強引に「安全」だ ととりまとめてしまった。
■無理しても7号機を動かしたいのは、世界中に原発を売り込みたいため。
(6・7号機は改良型と呼ぶABWR型)「地震に強い原発」として宣伝したいため。
●菅井さんの話題に関係する新潟日報の地震と原発の記事数件。
(1)2・4号機は大幅遅れ 全基復旧道険しく 再開是非
自治体連携に不安も [新潟日報 09年5月10日]
(2)トラブル兆候軽視か 東電 不具合把握も作業続行
[新潟日報 09年5月17日]
(3)東電起動試験 反原発団体が県に停止要請
[新潟日報 09年5月13日]
(4)原発依存の問題点指摘 柏崎でシンポ
[新潟日報 09年5月17日]
(5)2回目の独自調査 立石教授ら原発敷地周辺
[新潟日報 09年5月13日]
(6)上越、十日町で震度4 天井板落下、配管が破損
[新潟日報 09年5月13日]
(7)タンク室でもヨウ素を検出 柏崎原発7号機
[新潟日報 09年5月27日]
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=1&newsNo=159089