こんばんは。
 
地方都市も、どこかの国のどこかの都市と姉妹関係を結んでいる場合が多いだろう。
国家間に横たわる政治問題が少なからず影響する事がある。
ここに取り上げたのは一例に過ぎないが、考えてみる。
個人的な考えを先に述べると、国家レベルの外交が都市同士の関係に影響するのは当たり前だというのが僕の認識だ。
 
仙台市議会の2月定例会が15日開かれ、代表質問が行われた。
斎藤範夫市議(自民)は国際姉妹都市の関係を結ぶ韓国・光州広域市の市役所前に設置された慰安婦像について質問し、光州市に抗議すべきだと訴えた。 
 
斎藤氏は、一昨年の日韓合意で慰安婦問題は「最終的かつ不可逆的に解決される」と国際社会に表明したことに触れ、「(破損した)慰安婦像は再度設置されたのか。
設置されたとなれば、日韓合意の精神に反するもので看過できない」と述べた。
 
これに対して、奥山恵美子市長は、慰安婦像は正しく処理されている。
「国際姉妹都市は国家レベルの外交とは異なる次元で都市間の相互の信頼に基づき、友好、交流を進めるものと認識している」と述べた。
奥山恵美子ー2009年7月、民主党と社会民主党の支援を受けて仙台市長選挙に立候補し当選、2013年8月11日に行われた仙台市長選挙に立候補し再選を果たしたが投票率は過去最低を更新した。 
 
中央が、奥山恵美子仙台市市長。
 
この市長の答弁の中で、腑に落ちない点がある。
 
国家レベルの外交・・・というところだ。
①市民団体が設置したものを、自治体が保護してる訳だが、光州の市役所前に設置されたということは国家レベルでの行動というよりも市議会などが中心になってやった結果であること。
②反日行動がエスカレートして、韓国旅行中の自分のところの市民や町民が被害を受けないという自信の根拠はなにか。
③日本人のために存在している日本の公館が、悪意にさらされているという危機意識はないのか。
④韓国政府側は反日抑制の立場で市民や地方自治体側も反日を当たり前のように行っている現実。
ちょっと考えてみても、矛盾が見える。
この仙台市の奥山恵美子市長は、韓流ファンなのかな(笑)
市長の答弁からすると、仙台は慰安婦像賛成という事になるが、仙台市民はそれでいいのだろうか?
 
韓国は反日国、日本で泥棒しても韓国に持ち帰れば日本に返さなくてもいい国だ。
日本でテロを起こしても韓国に帰ると英雄だと讃えられる。
おかしな国の相手に対して、従順な市長を奉っていると、結局は仙台市民がリスクをかぶることになるんだけどね。
奥山恵美子は、ジャニーズの震災関連の募金を、パンダに使おうとした市長ですから。
 
このままいくと、舛添前東京都知事の二の舞に仙台市は陥るだろうと予測ができる。
仙台市の有権者は考えるところだと思うがいかがか?
 
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