こんばんは。


今夜は幾分か蒸し暑いです汗


久しぶりに朝からいいお天気の土曜日になった徳島県北部でした。


iPhone6の発売が始まった話題が多いだろうから、まったく関係ない話題でいきましょうか。


けれど少しだけiPhone6予約状況について触れておきましょう。


ビッグカメラとヨドバシカメラの行列の様子を確認したところ、どちらもソフトバンクで予約する人の列が圧倒的に長かった。


au・ドコモと比較すると、その列の長さは7~8倍と言ったところです。


これはロケットニュースから。


はぁ~そうなんだ、Softbankやや優勢なわけですね。


さてと、「不登校」・・・なんだか久しぶりに耳にしたように思います。


毎年不登校数は減少していたらしいのですが、2013(平成25)年度に6年ぶりに増加したことが、文部科学省の14(同26)年度「学校基本調査」(速報) の結果からわかりました。


人数的には中学校での不登校の増加が目立ち、全児童生徒に占める不登校児の割合では小学校も0.36%と過去最高水準になったと言う事です。


不登校とされる定義はなにかはてなマーク


文科省は、「病気」と「経済的理由」以外の原因で「年間30日以上」の長期欠席をした児童生徒を「不登校」と定義しています。


なるほど。そうだったのかと。


僕が小中学生の頃は「不登校」と言う言葉もなかったように思います。


小学校は給食の時間が楽しみで学校を休むなんて、もったいない限りでしたww


しかも休むと家に近い同級生が昼に出たパンを持ってきてくれてましたね。


それに、好きな女子の顔をみないとさみしかったのかもしれませんね。


中学は部活に追われていたしあせる


学校にいかないって気持ちが正直わかりません。


「不登校」が増えた原因はなにからくるのか。


不登校の増加について教育関係者などの間では、いじめ自殺事件や体罰自殺事件などが相次いだことにより、子どもの安全のため不登校を容認する保護者が増えたことが原因の一つだと言う。


対して文科省は、「調査は不登校の理由まで聞いていないので、なぜ増えたかはわからない」と困惑しており、今後発表予定で不登校の理由まで調べている「問題行動調査」の結果を持って、詳しい対策を打ち出すとしています。




「不登校」が6年ぶりに増加したといいますが、減ってきていた時にどうして対策を考えなかったのかと問いたいですね。


何故、増えたのか、どういった理由で減少していたのか、たぶんそんな事はきにしてなかったのでしょうね。


今でこそ、日教組の抱える問題も理解し、個人的にも日教組解体賛成派です。


しかし、僕が学生だったころは、まがいなりにも先生を尊敬してるところもありました。


特に教育実習の若い先生が来たときなんか、毎日が楽しくてしかたなかったですけど(^^;)


今は学校の先生よりも、自分の親の方が出身学校が上だったりして先生を見下しているようにも思えます。


また先生も熱血教師は死滅してサラリーマンになってしまいまいた。


体罰問題も大きな理由だろうし、ITが進むにつれて現場の先生が生徒よりも情報収集力で負けているのもあるでしょう。


情報収集は、いい事も多い反面でマイナスになる事も数多くあります。


小学生でもスマホを持ってる時代ですから、「セクハラ」とか簡単に口にだします(爆)


しかし一度「セクハラ」のレッテルを貼られると、もう取れないと言う時代だけに先生側も腰が引けています。


教える側と学ぶ側の心理が昔とは全く違う訳ですね。


昔は学校を休んで家を出て遊ぶと、近所の誰かしらに「ずる休みか」とか言われ気まずかったけど、今はそんな人の事は視界にいってないような感じです。


学校に行かずとも、外にでずとも家でいくらでも遊べます。ましてやお爺さん、お婆さんはいない。


休んでも気にかけてくれる仲間がいない・・・など、集団生活を学ぶ場所から反れても誰もきにとめてくれません。


かと言って、SNSでつながってるけど中身は薄いときたら、成長期の心は歪むと僕は思います。


政治家も孫の代には負の遺産を残してはならないなんて、耳触りのいい事を言っていますが、結局は自己の利益優先だしね。


それを子供たちも知っているから、まともに目上の人の話も聞かない。


「不登校」がよくないと正論が言えない大人が多いのだ。


何故、どうしてと聞き返されると、論破ができないから、見てない振りをするようになる。


そんな環境の中で、「不登校」問題を解決できるとはまったく思わないが、みなさんはどう考えますかはてなマーク


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