今回見た映画は、「シェーン」ではなく「ジェーン」 まさかパロディ？
そんな心配はまったくありませんでした… これは、かなり本格的な西部劇でしたよ～ あまり見ることのないジャンルではありましたが、結構楽しめる、そして感情移入できる作品でした…
ナタリー・ポートマンがとっても素敵でした… 後で知ったのですが、ナタリー・ポートマンはこの作品の製作にも携わっているんですね～ 冒頭部分を見る限り、夫が撃たれた復讐を彼女がする女ガンマンものかと思っていたんだけど、話は意外な展開になっちゃいましたね～
夫が撃たれて瀕死の重体、愛する娘を守るために応援を頼んだのは、なんと南北戦争の英雄だった元カレ（ジョエル・エドガートン）なんですね～ いろいろあって別れた二人だったのですが、こんな大仕事を頼めるのは彼だけ… そんな元カノの頼み事、実は彼女のことが忘れられないでいたんですよね～（男って、だいたいそんなものです…）
二人の信頼関係、夫も含めちゃうと三角関係？ これがなかなかいいんですよね～ 家族の物語としても、なかなか充実したスト-リーです！ ラストの緊張感も、たまらなかったですね～
このブログを始めた頃に、ナタリー・ポートマンという女優さんのことを知り（映画「ブラックスワン」ですよね～ アカデミー賞の主演女優賞でしたっけ？）、その５年後の現在は、完全に母の顔になってます… 歴史感じちゃいますね～ あ、その後に知った、彼女の子役時代（若い頃？）の映画「レオン」も好きでしたよ…
ぴあ映画生活の作品解説より
『ブラック・スワン』のナタリー・ポートマンが製作・主演を務め、『トレインスポッティング』のユアン・マクレガーが共演する本格ロマン・スペクタクル。南北戦争直後のニューメキシコ周辺を舞台に、愛のために戦うことを決意した女性ジェーンの生き様を描く。ジェーンの元恋人役でジョエル・エドガートン、夫役でノア・エメリッヒが出演する。
元カノというキーワード、なんと言ってもノンスタイル井上には驚かされました… まさか、まさかでした…
いまだに、並んでる姿は恋人同士みたいな雰囲気でしたよね？ 彼にはやられました…