『食』に関する映画が３本（「築地ワンダーランド」「一献の系譜」「ノーマ東京」）上映されますし、『食』に関する楽しいイベントも開催されています。（詳しいことは、先週のブログを参照してください）
この映画祭のタイアップ企画として、鶴岡市では、「鶴岡のれん シネマまんま～映画の食を巡る～」というイベントも開催されています！ 鶴岡市内の飲食店で、「あの映画のあの料理」が食べられるんです！ 「君の名は。」のパンケーキ、「天空の城ラピュタ」のシータのタンシチュー、「難局料理人」の伊勢エビの海老フライ、「海街diary」のしらすトースト、「ゴッドファーザー」のじゃがいものニョッキなどなど… これは楽しみじゃ～
今日紹介する映画、ブラッドリー・クーパー主演の映画「二ツ星の料理人」からは、「バジルとトマトたっぷりの白身魚のグリル」が食べられるみたいですよ～（気分はミシュラン料理店です）
さて、この映画ですが、実は３ヶ月くらい前に見た映画で、なかなかブログにできずにいた映画です…（更新のタイミングが…） おかげさまでようやく重い腰をあげることにしました…（笑）
いやあ～、ブラッドリー・クーパーがキレッキレでしたね～ キャリアを台無しにしたトラブルから３年… 新天地ロンドンで三ツ星獲得を目指して再起を図るんだけど… 前半のやり過ぎ感はハンパなかった… 腕はいいのに、性格が悪すぎ… これだからいつまでたっても三ツ星にはなれないんです…
「アメリカン・スナイパー」でも共演していたシエナ・ミラーが、いろんな意味で彼を支えて頑張るんですよね～ やはり男にとっては、女性の存在って絶対に欠かせない… 陰で支える女性、ありがたいですよね～ 今回、ワケありではありましたが、アリシア・ヴィキャンデルもなかなか素敵な役で出てますね～（この人の支えも大事です）
オマール・シーやら、ダニエル・ブリュールやら、男性俳優陣もなかなか良かったです… 協力があったり裏切りがあったり、三ツ星への道はなかなか道は険しいのです… 「食」の映画がとっても大好きだったこともあり、前半があまりにも酷くて見てるのが辛いところもあったけど、なかなか面白い映画にはなってました…
Yahoo映画の作品解説より
一流の腕を持ちながらトラブルを起こして転落した元二ツ星シェフが、新天地ロンドンで三ツ星獲得を目指して奮闘する人間ドラマ。再起を図るワケありの天才シェフを、『世界にひとつのプレイブック』などのブラッドリー・クーパーが熱演する。『8月の家族たち』などのジョン・ウェルズがメガホンを取る。
個人的には、「食」にはあまりこだわりなくて、できればお安くて美味しいものを食べたいと思ってます…（高級料理・高級食材は、必要なしです）
旅行が好きなので、その土地の名物は食べたいな～というこだわりはありますけどね… 好き嫌いなく何でも食べれるのが自慢です…
さて、「食のおいしい映画祭」楽しみです！ では、鶴岡まで行ってきます！