予告編を見て一目惚れしました… 映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

「一目惚れ」って、やっぱあるんですよね~ わたし、この映画の予告編を見て以来、この映画のことが気になって気になってしょうがなかった… 滅多に読書をしないわたしですが、七月隆文さんの書いた原作本をすぐに買って読みました… そして、この映画だけは、公開初日にこだわって見ることに決めました… ある意味、一目惚れですよね! 大好きな京都が映画の舞台だってことも大きかったんだけど…

そして、映画「渇き。」の印象があまりにも強くて大嫌いだった小松菜奈さん、映画「バクマン。」のヒロイン亜豆美保に選ばれたときも、「なんでよ~」とガッカリしちゃったくらいだったのですが、この映画の予告編で見た小松菜奈さんの可愛らしさと言ったら… これも、完全に一目惚れみたいなもんだったのです…

12月17日、映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」の公開初日を迎えました… ちなみにこの日は、ウチの息子(次男坊)の誕生日でもあったのですが…




予告編を見て以来、気になって仕方がなかった結末… 原作を知らない人や映画をまだ見ていない人(なにしろ公開初日ですし…)ばかりだと思いますので、これは完全にネタバレ禁止ですよね…

上野樹里さんが主演だった「陽だまりの彼女」的な感じなのかな~ もしかしたら、彼女の正体は「きつね」なんじゃないかな~とかいろいろ予想はしてたんだけど、そういうわけではなかったですね… ちなみにわたしは、この切ない結末にボロ泣き… いろんな意味で納得・その切なさに感動だったのですが、ウチの奥さんは「まったく意味わかんなかった…」とぽかーんとしていたくらいですから、もしかしたら好みが分かれる作品なのかもしれません…



今年のお気に入り映画ベスト1の作品にずっと悩んでいたのですが、この作品を推そうと思っているくらい、この映画の「切なさ」は大好物です! って言うか、小松菜奈さんってあんなに可愛かったんだね? この超絶可愛さぶりに、完全にやっつけられて帰ってきました…

原作本の良さが、十分に活かされていた演出だったと思います! そして、普段は原作の良さがわかってると、その知識が邪魔をしちゃって感動が薄れそうなものなんだけど、結末を知りながら見ちゃうと、さらに感動というか、切なさが増すという効果もあります… わたしは、原作も今回の映画も最高によかったと思いました…(ま、ツッコミどころも多々あるだろうと言うこともわかってますが…)






Yahoo映画の作品解説より
「学園とセカイと楽園(がくえん)」「君にさよならを言わない」などで知られる七月隆文の小説を基にした青春ラブロマンス。一目ぼれした女性と恋人同士になった美大生が、彼女の抱えている思いも寄らぬ秘密と向き合う姿を追い掛ける。メガホンを取るのは、『ホットロード』『アオハライド』などの三木孝浩。爽やかで切ない物語や、舞台となる京都の美しい風景も見もの。






最近、特に涙もろくなっているわたしですが…(笑) 小松菜奈さんの涙、その理由を知っちゃうと、とにかく切なくて切なくて…

「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」 正直、ぽかーんとしちゃうようなタイトルではありますが、その意味知っちゃうと泣けますよ…(たまに、ウチの奥さんのように理解できない人もいるかもしれませんが)

あ、余談になっちゃうかもしれませんが… back numberのテーマソング「ハッピーエンド」も、この切なさにバッチリあってますよね! ちょっとお気に入りです…