雨が降るとカエル男が来るよ~ 小栗旬が大変なことに… 映画「ミュージアム」 | すがちゅあ~んのブログ

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この映画、予告編を見て、行くのはやめようと思ってました… 気持ち悪そうだったし、怖そうだったしね~(かなり苦手分野です)

先に見た人から、R指定でもないし、そんなにグロいわけじゃないですよ…との助言を受け、重い腰を上げようとしていたら、ウチの息子から「ミュージアム、面白かったよ~」とのメールが届き、それならばと映画館に行ってきました… 映画「ミュージアム」です!

あ、監督は大友啓史さんですね~ 大友さんの作品、特に現代モノというか、近未来モノは、結構ビックリするような映画が多いですよね? 「龍馬伝」、「るろうに剣心」とは、ちょっと雰囲気が違う… 今回は、巴亮介さんのサイコスリラー漫画が原作のようですが…




大丈夫だよ!という話はもらっていたのですが、この手の映画は見慣れないわたしにとっては、かなり大変な映画でした… 過激な描写を見るのは、ホントに辛かったですし、心臓に悪かったです…(後ろから「ワッ!」と驚かされたら、失禁どころか心臓麻痺を起こすんじゃないかとドキドキしながら見てました)

ま、でも、ストーリーはかなり面白かったですね~ これでもか、これでもかという怒濤の展開… こういう猟奇的殺人の映画、最近多くなりましたよね… 小栗旬さんじゃないけど、見ていて追い込まれちゃう映画でした… 最悪のラストを想像しちゃって、発狂しそうになりました…(笑)

とにかく、ここまで追い込まれちゃう主人公、珍しいですよね… 小栗旬の過剰な演技があったからこその緊張感だったかもしれませんね… 相手役のカエル男のおかげかもしれませんけど…(笑) いつも温厚な雰囲気の多い妻夫木聡が、見事に悪役として大きな存在だったこともよかったかもしれません…

あ、余談ですが… 市川実日子さんが、「シン・ゴジラ」の尾頭さんのような雰囲気でしたよ~ こちらも、とても印象的な役でした…




Yahoo映画の作品解説より
「ヤングマガジン」連載の巴亮介のサイコスリラー漫画を実写映画化。現場に謎めいたメモを残し雨の日にだけ残忍な猟奇殺人を繰り返すカエル男と、妻子をカエル男に狙われた刑事の攻防をスリリングに描き出す。原作の持つ迫りくるような恐怖と絶望感を表現するのは、『ハゲタカ』や『るろうに剣心』シリーズなどの大友啓史。





あしたも、お天気は「雨」みたいですよ~ カエル男、出没しそうな天気です…(笑)

とりあえず、かなりグロいシーンもありましたし、精神的に追い込まれちゃう映画でもありました… 何度も死にそうに(?)なりましたが、かなり面白い作品だったと思います!