3連休初日の今日、朝から何か映画を見に行こうと家族会議を開いたのですが… 意外にも決定しちゃったのが、映画「少女」だったのです… なんかビビッときちゃったというか、そんな感じです… わたしは、かなり覚悟をして出かけることにしたのです…
かなり苦手だった「告白」のような映画なのかと思っていたんです… 壮絶ないじめのような映画かと… ま、前半は予想どおりの展開だったわけなんですが…
公開したばかりなので、あまり詳しい話はできませんが… わたし、意外にも感動しちゃって、ラストはボロ泣きだったんです… あまり期待してなかったというか、気分を害する話かと思っていたんだけど…
いやあ~、山本美月さんが可愛かったなあ~ 苦手なタイプかと思っていたんだけど、彼女はいいね! 惚れちゃいました… いじめを受ける役ということで、かなり辛いシーンの連続ではありますが、彼女の一生懸命さには心動かされます…
ウチの奥さんいわく、無表情の本田翼が最高に良かったようです… 前にドラマで見たロボットみたいな役、凄く好きだったみたいで、今回のような感情を押しつぶしたような役、好きみたいです… わたしは個人的には、彼女は思いっきり明るい役の方が似合ってると思うんだけどな… 今回の映画では、かなり「闇」を持ってる女の子なんで、相当大変だったろうなと思いました…
そんな二人の女優さんに、対等に渡り合ってがんばっていたのが、「リュウグウウノツカイ」にも出ていた佐藤玲さん。今回は、かなり目立っていたというか、重要な役どころでしたね~
学校が舞台のシーンでは、いじめのシーンがほとんどだったので、夏休みに入ってからのボランティア活動のシーンは、なんか癒やされました… お年寄りや子どもたちとの出会い・交流、二人が変わるきっかけになってましたね… あ、あまり語れませんが、某有名グループの稲垣吾郎さん、今回の役もまた、いまだかつてない雰囲気で良かったですね~
物語が一つに繋がっていくというか、素晴らしいラストだったとわたしは思いました…(脚本の妙、ありましたね~ 原作の妙なのかな?) 当然、賛否両論はあるのかもしれませんが、わたしは泣かされましたよ~
Yahoo映画の作品解説より
映画化もされた「告白」「白ゆき姫殺人事件」などで知られる人気作家・湊かなえの小説を実写映画化。『繕い裁つ人』などの三島有紀子監督がメガホンを取り、「人が死ぬ瞬間を見たい」という願望を持つ2人の女子高生が過ごす夏休みを、それぞれの視点で描く。親友同士のヒロインを、テレビドラマ「恋仲」でも共演したことのある本田翼と山本美月が演じ、17歳という多感な時期の心の闇を体現する。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161008/19/sugachan311/09/2b/j/t02200147_0640042713767822732.jpg?caw=800)
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![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161008/19/sugachan311/7b/a4/j/t02200146_0640042413767822729.jpg?caw=800)
結論から言うと、あんなに悩んでしまって、見るのも覚悟が必要かと思っていた映画でしたが、見て良かった! 期待してなかった分、ビックリしちゃうほど感動したというのが今の気持ちです…
ま、最後に何か言えと言われれば、やはり一番の問題児は、アンジャッシュの「児島」だと言うことです! 彼のせいですよ、いろいろ問題が起こったのは!