ゴジラ映画の中でも、これ一番の人気作かも? 映画「モスラ対ゴジラ」(1964) | すがちゅあ~んのブログ

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実はこの映画、今回久しぶりに見るまで、映画「ゴジラ対モスラ」だとずっと思ってました… 正確には、映画「モスラ対ゴジラ」だったんですね~ 調べてみたら、この映画と「キングコング対ゴジラ」だけは、順番が違ってました… この映画の主役は、モスラの方なんですよね~

1964年公開、つまりわたしが生まれた年に公開されているんだけど、これ、絶対に映画館で見ているはずなんです… なんでだろ? リバイバル上映でもしていたのかなあ?(それとも単なる勘違い?)

当時は、ボクたちのヒーローでもあるゴジラが負けちゃうの? しかも幼虫に? なんて感じで衝撃を受けた記憶があったのですが、「モスラ対ゴジラ」という題名からしても、それが当然だったんだというふうに今回ようやく納得できました… そう言えば、終始、モスラ目線でストーリーが進んでいますものね~ やはり印象に残っているのは、ザ・ピーナッツの「もすら~やっ!もすら~」ですしね…




卵を守ろうと、ゴジラ相手に一生懸命闘いに挑む「成虫モスラ」。結局は、力尽きて敗れてしまうんだけど、その敵を取るために、ナイスコンビネーションで必死にがんばる「幼虫モスラ兄弟」。久しぶりに見たら、なんか感動しちゃいました…(「幼虫モスラ」たち、なんだかとっても可愛く見えた)

小さい頃はまったくわからなかったんだけど、舞台が名古屋だったんですね~ 名古屋城とかテレビ等とか、見たことある景色が壊されるのも、なんだか感慨深い…(笑) インファント島でのシーン、スタジオ感がいっぱいでした…(笑)

役者さんの話をすれば… やはり、一番印象的だったのは小美人役のザ・ピーナッツではあるんだけど…(歌もそうだし、あの小ささにもビックリでした) ゴジラ映画と言えば、やっぱり宝田明さんですね~ 1954年の「ゴジラ」で初の主役デビュー。その10年後のこの作品を含めて、全部で7本かな? ゴジラ映画と言えば宝田明って感じですもんね~ この映画のヒロインとしては、星由里子さんかな。美しかったですよね~




Yahoo映画の作品解説より
嵐によってインファント島から巨大な卵が日本に漂着した。成虫モスラと小美人は、卵の所有権を主張する興行師に返還を願うが聞き入れられない。小美人たちが帰途に着いたころ、ゴジラが復活し名古屋を壊滅状態に陥れる。そして卵をも破壊しようとしたとき、成虫モスラが現れた。ゴジラを相手に善戦するも、ついに力尽きて倒れるモスラ。だが、卵からは双子の幼虫モスラが孵り、ゴジラに攻撃を始めたのだった……。





ゴジラ映画の中でも、この作品は一番の人気作と言ってもいいのかな?と思っていますが…(あくまでも個人の感想です) 唯一ゴジラが負けた映画としても、貴重な作品だったのかもしれません…(負け方があまりにも凄かった)

今回の「シン・ゴジラ」公開記念に、いくつかのゴジラ映画を録画しちゃいました… なかなか時間がなくって見れないんだけど、この後、時間を見つけて鑑賞したいと思っています。