チャウ・シンチー監督らしい楽しい映画ではありましたが、あまり評判は良くなかったというのがわかるような気もする映画だったかもね… ゾクゾクッとするような美しさで惚れちゃいそうだったスー・チーさんですが、今回の役はですね~ う~ん、そういう意味では見なきゃよかったのかも… 「黒衣の刺客」のイメージが、ガラガラ崩れ去りました…(笑) コメディ路線は、似合わないような気がするんだけど… なんかちょっと変な役だったよね…
自分が知っている「西遊記」のイメージとも違っていたのも、なんだかな~って感じです… 三蔵法師さんと孫悟空、そして猪八戒と沙悟浄が出会うまでの話だったみたいですけど、「妖怪」VS「妖怪ハンター」の映画という感じでしたね… ただただ変な妖怪が出てきて、妖怪ハンターとの対決がただただあるだけ… ま、面白いことは面白いんですけどね… スー・チーさんの役が変なので、気持ちが乗ることはなかったです…(スー・チーさんの役は、この映画だけのオリジナル・キャラクターだったみたいですね~)
余談になりますが…
この映画の吹き替え版、スー・チーさんの役は貫地谷しほりさん、猪八戒はハリセンボン春菜、沙悟浄はハリセンボンはるかでした… 貫地谷しほりさんはいいとして、ハリセンボンの二人って、見かけだけで決まったみたい…(笑)
Yahoo映画の作品解説より
香港のスター、チャウ・シンチーが『ミラクル7号』以来となる監督を務めたアクション。中国の伝奇小説「西遊記」を題材に、三蔵法師と孫悟空ら4人が出会う以前の物語を、チャウ・シンチー流ユーモアを交えて活写する。驚異の妖怪バトルや、怒とうの笑いと感動と涙の物語に夢中になる。
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![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160427/21/sugachan311/cc/29/j/t02200146_0640042613630757586.jpg?caw=800)
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![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160427/21/sugachan311/93/c2/j/t02200147_0640042713630758066.jpg?caw=800)
この映画ブログ、実は昨日更新予定で準備していたのですが、前田健さんの急死により、急遽、前田健さんの追悼記事ブログに変更してました…
前田健さんの映画へのアクセス数・検索数がもの凄いことになっていて、それなりに書いたことの意味はあったかもしれませんが、かなり悩みながら書いたのも事実でした…(ま、でも、わたしのブログをきっかけに、その映画のことを知っていただくのも、映画ブロガーとしての大事な役目なのかと思い、それはそれでよかったのかと思いました)